話題の韓国ドラマ『ネイルサロン・パリス~恋はゆび先から~』で主役に大抜擢! 次世代イケメン№1俳優チョン・ジフに韓国で独占インタビュー!

KARAのパク・ギュリがドラマ初主演。ショートカットで男装に扮して女性であることを隠したヒロイン=ギュリが美男=イケメンたちだけが働くネイルサロン・パリスに就職。イケメンネイリストたちと繰り広げられる甘くてドキドキのロマンチックコメディ。そんなハラハラの物語でヒロインが憧れる男性を演じたのがチョン・ジフ(27)。

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-俳優を目指すきっかけは?

 

「韓国ではみんな舞台を見に行くんですね。そんな中、たまたま映画を撮る機会があり、演技を経験したのですが、なかなか面白くて。俳優の仕事って面白いなと思って始めたのがここまで来たんです」

 

-今回主役を射止めましたが、ここまで来るにあたって苦労したことは?

 

「俳優という職業は、実は待機時間がとても多いんです。それは何もしなくてよいというのではなくて、いつでも現場に入れるような準備をして待つていることが重要なんです。そういう体勢で待っているのが大変だなと実感しています」

 

-ジフさんが演じるアレックスはどんなキャラクターですか?

 

「自分が好きな女性のために隣からいつも見守ってあげる。元気で優しいジェントルマンです」

-KARAのパク・ギュリさんとの共演の感想、ほかの共演者たちとのエピソードがあればおしえてください。

 

「ギュリさんは演技がうまいので、自分もギュリさんを通していろいろ学ぶことができました。この作品はほかの韓国ドラマと違って、放送前に撮影を行ったんですね。時間の余裕もあったのでゆっくり撮影ができたんです。これはエピソードと言えるかわかりませんが、いつも自分の撮影がある日は雨が降る。僕はどうも雨男らしんです(笑)。それで何回か撮影が延期になったんです。1回2回ではなく8回もですよ。ずっと雨が降っていたので、自分のせいではないけれども、なんだかスタッフに申し訳ないなと思いましたね(笑)」

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-雨男は韓国では縁起物と言われますが、ドラマがヒットすると思いませんか?

 

「日本人の皆さんも好きになるようなドラマだと思います。韓国で放送されたものもモニタリングしているのですが、日本人の皆さんには、絶対にこのドラマはウケると思いますので、期待して見ていただけたら嬉しいですね」

 

-演じたアレックスのキャラクターについて、“ここは共通している”という点と“ここは違うな”という点は?

 

「女性に対して接する態度は似てるなという感じはあります。アレックスは落ち着いていて冷静でかつリーダーシップがあるところは学びたいなと思います。自分は性格的に、几帳面じゃないところが結構あるんです(笑)」

 

-恋愛模様が見どころのドラマですが、実際に恋愛にするならタイプの人は?

 

「僕は女らしい女性が好きなんです。日本のマンガに出てくる女性らしくて細くてキレイなタイプ…そういう女性が好きなんです。韓国のタレントでいうとチョン・ジアみたいな感じです」

 

-ギュリさんとキスシーンがあったのですが、その感想を。

 

「シナリオを読んだ時に、キスシーンが多いなと思いました(笑)。ドラマでは、現実にキスするシーンもあるし、アレックスが想像の中でキスするシーンもあるから、とても多いんです。最初は期待もしたんです。もう歯磨きとかしました(笑)。でも3回くらいまでは良かったなと思ったけど、それ以上すると感覚が鈍くなって、ソルロンタンを食べてキスしても普通の感覚になってました(笑)」

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-もし日本を旅行するならどこへ行きたいですか?

 

「僕、食べることが好きなんです。長崎カステラとか、半熟カステラとか。あと日本のパンがおいしいて大好きなんですよ。だからパンを食べながら旅行するのが夢ですね(笑)」

 

-好きな日本食は?

 

「鍋料理はだいたい好きです。ラーメンも、チャーシュ^麺やとんこつも好きです。やっぱりパンが好きですね(笑)。日本のパンは食べているだけで気持ちがうれしくなります。後、お好み焼きも好きです」

 

-共演したい日本のタレントは?

 

「松島菜々子さん。『家政婦のミタ』の演技も凄いしキレイだから好きです。結婚した今も相変わらずキレイですよね。伝統的な日本人女性のイメージやキャラクターがあるので、とても好きです」

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-これから日本のバラエティやドラマに出演する機会があると思いますが、希望は?

 

「やる気満々なんですけど、日本語力が足りないので、勉強が必要かなと思っています」

 

-休日にすることやマイブームがあれば教えてください。

 

「天気がいい日は自転車に乗ります。薄着で2、3キロ走ると本当に気持ちがいいですよ」

 

-これからの目標は?

 

「これからもずっと演技の勉強は続けたいと思っているし、自分の名にふさわしい演技をしたいと思っています。“これはチョン・ジフにしかできない”とか“チョン・ジフが出ているから見よう”と、自分の名前だけで、そのドラマを見たいと思われるようになりたいです」

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-日本のファンへメッセージを。

 

「素晴らしいドラマです。恋愛模様の中に若者の生き方も描かれています。ぜひ、ご覧になってください」

 

チョン・ジフ プロフィール

本名 チョン・ジフ(Jeon JiHoo)

’85年10月22日生まれ 身長-180cm 体重68キロ

出演作 

テレビドラマ

’10年『ドラゴン桜(勉強の神)』(KBS)『済衆院/チェジュンウォン』(SBS)

’11年『新妓生伝』(SBS))

’13年『ネイルサロン・パリス~恋はゆび先から~』(MBC Queen)

映画

’12年『まさかそんなはずがない』

日本出演作

’11年『NHKハングル講座』のドラマに出演

 


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『ネイルサロン・パリス~恋はゆび先から~ ディレクターズカット完全版』 

発売元:TBS/ポニーキャニオン/TCエンタテインメント

販売元:TCエンタテインメント

10月25日セル&レンタル同時リリース予定

(C) 2013mbc+MEDIA/Casabelle  

 

 

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