韓国のみならず国内外で注目を集めている新人ボーイズグループSEVENTEEN(セブンティーン)。作詞・作曲、振付けまですべてメンバーが行うという“セルフプロデュース”を特徴としており、13名という人数だけではなく、レベルの高いパフォーマンスとルックスも兼ね備えたスーパーグループだ。13人と大人数だが、各メンバーの個性が光るのがSEVENTEENの大きな特徴。K☆STAR LOVERSがどこよりも早くSEVENTEENに直接インタビューを行った。今回は、各チームのリーダーだからこそ分かるメンバーの魅力について語ってもらった。
ホシ、ジュン、ディエイト、ディノの4名からなるパフォーマンスチームは、SEVENTEENの振付けを全て担当しており、「4人で全部作っています。いつも新しいことに挑戦するために努力していますよ。」とリーダーのホシ。
「僕たち4人は全員ダンスのスタイルが違います。ジュンの場合は、中国武術を基にしたダンスが上j手です。ディノはマイケルジャクソンを尊敬しているのでマイケルジャクソンのようなキレのあるスタイルのダンスが上手。THE8はHIPHOPとブレイクダンスが得意でステージでもアクロバットを披露したりしています。僕は・・・全部できます!(笑)それは冗談で、振付けを創作することが得意ですね。」
ボーカルチームは、ウジ、ジョンハン、ドギョム、ジョシュア、スングァンの5名。SEVENTEENの楽曲の作詞作曲、さらにはプロデュースまで行っているウジを始め、ジョシュアはアコースティックギターが得意で原曲のアコースティックバージョンへの編曲を担当。ボーカルチームはハイレベルなスキルはもちろんのこと、一人一人の声色が違うことが何よりの特徴だ。
リーダーウジはメンバーについて「ドギョムは、メインボーカルです。一番強くてインパクトのある声を持っているので、歌でサビの部分を担当しています。スングァンもメインボーカルですが、特に高音部分を担当しています。ジョシュアは甘い声を持っているので、ファンの方々が喜ぶ声をしていると思います。ジョンハンは話すような心地よい声を持っているのでファンの方々好まれています。僕も特徴のある声なのですが、みんな個々に違う声を持っているので、この声は誰とすぐに聞き分けができるので、聞きごたえがあると思います。」
ウォヌ、ミンジュ、エスクプス、バーノン4人から成るヒップホップチーム。楽曲の全てのラップメイキングをこなす。ラッパーが4名と多い印象だが得意とするラップスタイルがあるという。SEVENTEENのリーダーでもあり、ボーカルチームのリーダーでもあるエスクプスは「ウォヌは低音なボイスが魅力です。リラックスして聞くことができます。ミンギュは、メロディー的なラップができます。女性心をつかむようなセリフ担当でもあります(笑)、バーノンはグルーブ的なラップができるので、自分だけのリズムを持っていますね。僕はパワーがあるので、ラップの導入の部分を担当しています。」
SEVENTEENの自己紹介記事はこちら
SEVENTEENからメッセージ動画
https://youtu.be/GI9X4xFTAPs
ステージ前のかけ声動画
https://youtu.be/Op0VtjwjYIM
(写真/Pledis Entertainment)