NU’EST個人インタビュー：5人の王子さまの素顔って？　～レン編②～

かわいい王子さま、カッコイイ王子さま、やんちゃな王子さま･･･5人それぞれが異なった魅力を持つNU’EST。今回はひとりずつ、その素顔を徹底調査！ついに完結。レンくんの後編をお届け。

―末っ子だから、お兄さんたちに気を遣うところも多いでしょう？

日本ではいちばん年下、末っ子、という紹介をしますけど、年代はみんな同い年なのであまり意識はしてなかったですね。ただ、マネージャーが一緒に住んでいるので、その人に対して気を遣いますね。

―そういう生活をしながら、’12年にデビューしたわけですが、デビューしていちばんうれしかったことは？

やっぱり、デビューした、その日がいちばんうれしかったですね。そのときのステージは、本当に、今でも忘れることができないです。ずっと夢見ていたステージに自分が立ったということが、信じられない気持ちでいっぱいでした。

―逆に、デビュー後、「プロって大変だなあ」って思ったことはありましたか？

仕事で、すごく大変、辛いってことはそれほどないんです。強いて言うなら、やっぱり、私生活の部分で自由が利かないところかなあ。たとえば、恋愛ができないし（笑）。普通の人とは違うんだなあって痛感するのは、そういうときですね。

―韓国で活動しながら、新たに日本で活動することが決まったときの心境は？

韓国でデビューしたときと同じように、ずっと夢見ていた日本デビューでしたし。観光で遊びに来てはいたので、本当に、自分がこういう国でデビューするのか？ って。初めて聞いたとき、「本当に？」って信じられない気持ちでいっぱいだったんですけど、今、こうしてデビューできたことを誇らしく思いますし、感謝しています。日本に対する憧れっていうのはもともと強くて、子どものときから、『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』といった日本の映画やアニメを見る機会がすごく多かったんですよ。昔から、「こういう国なのかな？」ってずっと憧れていました。

―こうして頻繁に日本に来るようになって、日本で好きな場所とか、よく行くところはありますか？

何でもない、滞在しているホテルの周りの道をふつうに歩いているだけでも、すごく静かで癒される。どこっていうわけでなく、本当にそのへんの道を歩くだけでいい気分になります。