(MBCバラエティ「ラジオスター」放送画面)
俳優トン・ヒョンベ(32)が、弟であるBIGBANGのSOL(27)との兄弟愛をうかがわせるエピソードを打ち明け、話題を呼んでいる。
2日、韓国で放送されたMBCバラエティ「ラジオスター」は“ふん~騙されたでしょ?”というタイトルの特集で、俳優イ・イギョン、トン・ヒョンベ、女性芸人イ・セヨン、ガールズグループTWICEのナヨンがゲストとして出演した。
放送中、MCのユン・ジョンシンは、「SOL君って普段は無愛想だけど、時々兄さんを胸キュンさせる時があると聞いた」と質問。これにトン・ヒョンベは、「無愛想な性格だが、時々大きな感動を与えてくれる」と言いつつ、「以前僕が演劇に出演することになって、(SOLに)SNSで宣伝してほしいとお願いしたけど、弟に“僕に言いたいことはそれしかない?”と言われた。アルバム準備とかで忙しいからお願いするのも悪いと思って、それ以上は言わないでいたけど、公演の前日になったら、“明日公演だろう?僕も行く”と連絡がきて公演場に来てくれた。仲間たち皆にあいさつもしてくれたし、写真も撮って自分のSNSにあげて宣伝してくれた」と当時を回想。「本当に涙が出そうになった」と話しながら、弟に対する感謝の気持ちを表した。
続けてトン・ヒョンベは、SOLが大量の洋服を買ってくれたエピソードも打ち明けた。彼は「たまに家に帰ったら僕の部屋をじっとみる時があって、ある日は“ここにある服、全部捨てて”と言われた。“どうして?”って聞いたら、“全部捨てたら、兄さんに似合うもので全部買ってあげる”と言われて、僕はその話を聞いたとたんに部屋を整理した。あとで母に部屋がとてもきれいになったと褒められた」と話し、出演者の皆を笑わせた。
一方、トン・ヒョンベは、同番組でSOLと交際中である女優ミン・ヒョリンについても言及した。MCたちが「ヒョリンさんの実物をみてがっかりしたという話を聞いたが?」と質問すると、彼は「そうではなく、僕は前からヒョリンさんの大ファンだった。だから弟と付き合っている話を聞いて、事実ではないでほしかった…」としょんぼりした表情をみせて笑いを誘いつつ、「実際会ってみたら、想像していたのと違って地味な姿だったので見慣れない感じだった。弟とはうまくいっている」と話し、視線を集めた。
(記事提供/THE FACT JAPAN)
http://www.sportsseoul.jp/