性的暴行の容疑を受けている俳優イ・ジヌク(34)が、およそ11時間に及んだ警察の調べに臨んだあと、18日の午前6時頃に帰宅した。
前日午後7時に被疑者の身分でソウル・水西警察署に出頭したイ・ジヌクは、調べで「告訴人A氏との性関係をもったのは認めるが、それは双方が合意の上で行ったこと」と供述したという。
警察はA氏が提出した証拠物からのDNAと対照するために、イ・ジヌクの口腔上皮細胞をとった。
調べ後、イ・ジヌク側の弁護人は、「事実通りに供述した。警察が真実を明かしてくれると思う」と立場を明かした。
イ・ジヌクとA氏の主張はそれぞれ異なっている状況で、警察は2人の供述内容を綿密に検討し、追加召喚の可否を決定する方針だ。
イ・ジヌクは14日、30代の女性A氏から性的暴行の容疑で訴えられた。これにイ・ジヌク側は被疑事実がないと立場を伝え、17日に出頭した現場でもう一度自身の誣告を主張した。
(記事提供/THE FACT JAPAN)
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