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歌手兼俳優のパク・ユチョン(30)を性的暴行容疑で告訴した最初の女性イ氏らが、虚偽告訴の罪などで検察に送致された。警察はこれでパク・ユチョンの性的暴行事件の捜査を終了する方針だ。

 

警察は9日、「虚偽告訴および恐喝未遂の疑いで拘束起訴したイ氏をソウル中央地検に送致した」と発表した。事件に関わっていたイ氏の従兄ファン氏も恐喝未遂の疑いで送致された。また、警察は2ヶ月間に渡って行ってきたユチョンの性的暴行事件の捜査を終了すると伝えた。

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イ氏は今年6月、ソウルのある遊興酒店(日本のキャバクラのような風俗店)のトイレでパク・ユチョンと性行為を持った後、同月10日にパク・ユチョンを性的暴行の疑いで告訴した。しかし、パク・ユチョンに数億ウォン台の金を要求した疑いと虚偽の告訴をした容疑で警察の捜査を受けてきた。

 

警察によると、イ氏の従兄ファン氏とイ氏の交際相手も犯罪に加担。恐喝でパク・ユチョン側から金を脅し取ろうとしたが未遂に終わった。警察は3人の拘束令状を請求したが、裁判所はイ氏とファン氏に対する拘束令状だけを出した。

 

(記事提供/THE FACT JAPAN)
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