16日午前、韓国映画館入場券統合ネットワークによると、『密偵』(監督キム・ジウン)の累積観客数が、この日午前8時を基準に424万7千29人を記録した。公開8日目に観客300万人を突破したばかりだったが、2日後には400万動員という記録を打ち立てることとなった。
「密偵」は1920年代末、日本統治時代の主要施設を破壊するために上海から京城に爆弾を運ぼうとするグループと、彼らを追いつめる日本警察の息を飲む死闘とかく乱戦を描いた作品。クワイエット・ファミリー」「反則王」「箪笥」「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」「悪魔を見た」「ラストスタンド」のキム・ジウン監督がメガホンを取った。
映画には、ソン・ガンホ、コン・ユ、ハン・ジミンなどが出演。さらに、イ・ビョンホン、パク・ヒスンが特別出演をし、存在感を残した。