売春容疑で罰金刑を受けた俳優オム・テウン(42)が、所属事務所を通じて謝罪の意を伝えた。
キーイーストは2日午後、報道資料を通じて「本日、オム・テウンの提訴と関連した検察捜査のすべてが終結されました。オム・テウンは事件に関わったすべての調べに誠実に臨み、家族やたくさんの方々を失望させたことについて責任を痛感しています」と述べつつ、「これからは良いお便りを伝えられますように努力します」と立場を伝えた。
続けて、本人からのコメントがあり、オム・テウンは「不祥事により、今まで僕を応援し、大切にしてくださったたくさんの方々に、失望とご心配をおかけして真に申し訳ございませんでした。何よりもっとも深く傷つけられたはずの家族に一番申し訳ない気持ちです。僕のせいでできた傷が少しでも治るよう、時間がかかっても最善を尽くします。僕のいけなかった行動について反省しながらいきます。申し訳ございませんでした」と謝罪した。
オム・テウンは今年の1月、京畿道・ 盆唐にあるマッサージ店で30代の女性A氏に性的暴行を加えた容疑で7月にA氏から訴えられた。その後、警察の捜査でAは詐欺の容疑で拘束中であることが分かり、示談金を作るためにB氏と共謀してオム・テウンに金を求めていた。結局A氏がオム・テウンを虚偽の事実で告訴したことが明らかになり、Aは立件、B氏は恐喝および脅迫などの容疑で起訴。オム・テウンは売春の容疑のみで立件されていた。
(記事提供/THE FACT JAPAN)
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