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4月24日、韓国人歌手のパク・ユチョン(32)が芸能界を引退することが分かった。

 

韓国メディアの10asiaによると、ユチョンの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントが24日に専属契約の解除を発表したと報道。C-JeSエンターテインメントの公式発表全文を報じている。

 

昨日、韓国の国立科学捜査研究院の薬物反応検査の結果、ユチョンの体毛から薬物の陽性反応が出たことが明らかになっていた。

 

これを受けC-JeSエンターテインメントは「当社は、パク・ユチョンの潔白主張を信じて捜査状況を見守っていた中、昨日国立科学捜査研究院の検査結果で陽性反応が出たことを記事を通して知りました」とし「私たちは、所属アーティストであるパク・ユチョンの陳述を信じて調査結果を待ちましたが、このような結果をうけ大変心苦しい」と立場を明かした。

 

「当社は、これ以上はパク・ユチョンと信頼関係を回復することができないと判断し、専属契約の解除を決定しました」とユチョンとの契約解除を伝えた。

 

また「パク・ユチョンは、記者会見で述べたように芸能界を引退し、今後すべての日程を全面キャンセルして裁判所の決定に従います」とユチョンの芸能界引退を告げた。

 

先立ってユチョンは捜査を受ける前の4月10日に緊急記者会見を行い、「私は決して麻薬を使用していない」と完全否定。「誠実に捜査を受け、容疑が立証された場合は(芸能界を)引退する」と話していた。

 

韓国各メディアによると、23日韓国警察は覚せい剤使用の疑いでユチョンの拘束令状を検察に申請したと報じている。

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