EXOのSEHUNとCHANYEOL、2人にとっては初めてのWATERBOMB(撮影:加治屋誠) 画像を見る

日本でK-POPブームを起こした第2&3世代アイドルの人気が再燃している。質の高いパフォーマンスはそのままで、アラサーに突入し、成熟した大人の魅力が人々を魅了しているのだろう。今年の夏、日本で開催された懐エモなライブを紹介!

 

【EXO】SEHUN/CHANYEOL「WATERBOMB JAPAN 2023」

 

韓国発の大規模音楽フェスティバルの日本版「WATERBOMB JAPAN 2023」の東京公演に、K-POP第3世代アイドルの代表格EXOのSEHUNとCHANYEOLによるユニットEXO-SCが登場。

 

2人にとっては初めてのWATERBOMBで『What a life』など7曲を披露。CHANYEOLが「もっと水を掛けてください」と流暢な日本語でリクエストすると水が一斉に飛びかい、ずぶ濡れとなった2人はご満悦の様子だった。

 

【BIGBANG】D-LITE「WATERBOMB JAPAN 2023」

 

「WATERBOMB JAPAN 2023」の東京公演1日目のトリは、第2世代アイドルのレジェンドBIGBANGのD-LITE。日本では5年ぶりのステージになるそうで、この日を待ちわびていたファンの黄色いペンライトがあちこちで輝いていた。

 

ほぼ日本語でのMCはとてもユニーク。「時間があまりないので、MCが長くならないようにって言われた」と話し、『VENUS』などを熱唱。BIGBANGの代表曲『FANTASTIC BABY』で会場をさらに熱気で包んだ。

 

【2PM】NICHKHUN/JUN.K「WATERBOMB JAPAN 2023」

 

ムキムキの肉体で野獣アイドルとしてデビューした2PMもメンバー全員が30代に。「WATERBOMB JAPAN 2023」に登場したのはNICHKHUNとJUN. K。この2人でステージに立つのは初めてになるそう。

 

1曲目はNICHKHUNの『Bridge』から。ちょっと表情が硬いように見えるも会場のノリにしだいにリラックスしていった様子。いっぽうJUN. Kは「僕の部屋に招待していいですか?」と会場を一瞬どよめかせたあと、代表曲『My House』へ流れを持っていくあたりにベテランアイドルの貫禄を見せた。

 

ラストはライブ鉄板曲『HANDS UP』。観客は腕を上下にふり、熱狂の渦に巻き込まれた!

 

【2PM】JUNHO「LEE JUNHO Arena Tour 2023“また会える日”」

 

「10年間、一緒にいてくださってありがとうございます!」

 

ソロデビュー10周年を迎え、約5年ぶりとなるアリーナツアーを開催したイ・ジュノ。3時間半にわたった名古屋のファイナル公演では、『また会える日』や新曲『Can I』など全26曲を熱唱。

 

ソロデビュー曲『キミの声』を新たにロックアレンジで歌い上げると、「昔の僕はガキみたいなかわいさがあった。みなさんの応援と愛で、今の僕は結構カッコよくなりました」と変わらぬ愛嬌を披露し、会場をわかせた。

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