世界的に活躍するK-POPアイドルグループ・BLACKPINKのリサが来日。3月15日、東京でソロデビューアルバム『オルター・エゴ』の発売を記念したイベントを開催した。
‘16年8月にデビューしたBLACKPINK。デビュー曲「WHISLE」「BOOMBAYAH」が韓国の主要チャートで1位を席巻し、アメリカのビルボードデジタルソングスチャートでも1位と2位を独占した。その後、コーチェラ・フェスティバルやサマーソニックといった世界的な音楽フェスに出演し、’20年11月にはアメリカのブルームバーグ誌が企画した「世界で最も影響力のあるポップスター」に選出されることに。’23年4月には東京ドーム公演を開催し、2日間で計11万人を動員した。
グループで3人目のソロデビューを果たしたリサは、米映画情報サイトの「世界で最も美しい顔100人」のトップになったこともあるタイ出身の27歳。15日のイベントでは25分間にわたるファンミーティングを行った。会場では『オルター・エゴ』に収録されている楽曲『Dream』を気に入っているといい、「私の1日は『Dream』で始まるんです」と語ったという。
ファンにとってもリサにとっても貴重な機会となった今回のイベントで、ファンの注目を集めたのはこの日、リサが来ていた衣装。表から見ると黒い長袖のトップスにミニスカートを合わせたシンプルなコーディネートにみえるが、実はトップスの裏側部分には布がなく、背中やインナーが丸見え。そんな“大胆な衣装”に身を包んでいたのだ。
この衣装についてX上では、《リサ今日の東京でのイベント服表普通だと思ったら裏どセクシーで大変》《リサかわいい》との声が上がっていた。また、衝撃を受けて、小林よしのり原作の漫画『おぼっちゃまくん』に登場する“前だけスーツで後ろは全裸”という格好をした「貧ぼっちゃま」を例に出し、《びんぼっちゃまってセクシーだったのか》などと投稿する人も。
「リサさんはルイ・ヴィトンやブルガリといった企業のグローバルアンバサダーを務めるなど、ファッションアイコンとしても高い注目を集めています。前から見た時と後ろから見た時のギャップの激しい珍しいスタイリングを新鮮に感じる人も多いようです」(ファッション関係者)
