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“I am Kei Komuro. William and I are students from Fordham University School of Law.”

 

流暢な英語で自己紹介をする小室圭さん。そして、専門用語を駆使しながら、専門家に何度も質問を投げかける――。

 

ニューヨークのフォーダム大学に留学中の小室さん。4月21日、同大学のロースクールのホームページ上で、小室さんが出演するポッドキャスト番組が配信されたのだ。

 

インタビューのタイトルは「The Funding Spectrum ― From Seed Financing to Private Equity」で、起業家の資金調達に関する専門的な内容。小室さんはフォーダム大学OBの専門家に、英語でいくつもの質問を投げかける。

 

「なぜ、起業家たちはプライベートエクイティ投資による資金調達をほかのオプションより選択するのだと思われますか?」
「起業家たちがプライベートエクイティ投資で資本金を調達しようとする際に、起業家たちはどんな課題に直面するのでしょうか?」

 

インタビューは「Startup LAWnchpad Podcast」というシリーズの一つで、ホームページにアクセスすれば誰でも聞くことができる。また、SpotifyやApple Podcastでも聞くことができるようになっている。

 

全編英語のインタビューは、54分もの長時間。アナウンサーを目指していたこともある小室さんは、堂々たるインタビュアーぶりを見せている。

 

ただ、なぜこのタイミングで小室さんの“肉声”が全世界に配信されることになったのだろうか。

 

「実は、眞子さまは今年に入ってから、小室さんと結婚する意志を改めて表明するべく、文面の準備を進められていたのです」

 

そう語るのは、皇室ジャーナリスト。

 

眞子さまの結婚延期が決まってから、今年2月で丸2年となった。秋篠宮さまは昨年11月の誕生日会見で「何らかのことは発表する必要がある」と述べられ、眞子さまに国民への説明を求めていた。

 

『週刊朝日』(5月1日号)によれば、眞子さまは宮内庁の重鎮ら数人を個別に呼び出し、文面について相談を持ちかけていたという。

 

「眞子さまは当然、小室さんとも相談しながら“結婚宣言”の文面を練られていたはずです。そして秋篠宮さまの『立皇嗣の礼』が終了したあと、発表する手はずになっていたと思われます」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

しかし、新型コロナの感染拡大により立皇嗣の礼は延期。2人の“結婚宣言”発表も無期限延期状態となった。

 

ただ、ここで注目すべきは、小室さんによるインタビュー音声が公開された日付だ。立皇嗣の礼の予定日であった4月19日とほぼ同時期に、この音声は公開されているのだ。

 

つまり当初の予定では、眞子さまの文書発表に先立って、小室さんのインタビュー音声が配信される順序だったということになる。

 

「眞子さまお一人に結婚の意志表明を“丸投げ”するわけにはいかない――。小室さんは、そう思っているのかもしれません。NYで奮闘する様子を発信し、秋篠宮ご夫妻、そして日本の国民に留学の成果を認めてもらえれば、眞子さまとの結婚にも弾みがつくはず……、との考えがあったのでしょう。小室さんは、たった一人奔走する眞子さまに、自分の真剣な気持ちを届けるためにも、自身の肉声が全世界に配信されるインタビュアー役に志願したのではないでしょうか」

 

“結婚宣言”自体は延期となってしまったが、眞子さまとの絆を強めたに違いない、小室さんの肉声音源。結婚に向けた反転攻勢となるだろうか――。

 

「女性自身」2020年5月26日号 掲載

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