「宮内庁は、記者会が提出した眞子さまの結婚についての質問を却下しませんでした。もはや皇室全体の問題であり、陛下も宮内庁も、陛下ご自身がお考えを述べる必要があるとの認識なのでしょう」(宮内庁関係者)
2月23日の誕生日を前に天皇陛下は記者会見に臨まれ、眞子さまのご結婚問題についての質問にお答えになる予定だ。
もちろん会見ではご家族についての質問もある。昨年4月に学習院大学文学部に入学された愛子さまのご様子も話題に上るはずだ。
「愛子さまは10月に新入生ガイダンス出席のために一度だけ登校されましたが、授業はすべてオンラインで受けられています。赤坂御所での“ステイホーム”の過ごされ方のほか、今年成人を迎えられる愛子さまの将来についてもお話しになるのではないでしょうか」(皇室担当記者)
学習院大学は4月から少人数の講義に限って対面授業を再開する予定。愛子さまにとっては待望のキャンパスライフが始まることになるが、雅子さまは心配を募らせているという。
「新型コロナウイルスの感染が懸念されます。毎日同じクラスメイトと接する小中高生と違い、教室の移動も多い大学生はさまざま人と接触することになります。ご自身の感染だけでなく、両陛下に感染させることもないよう、愛子さまは細心の注意を払って通学されるでしょう。ただ、雅子さまがそれ以上に心配されているのは男子学生との“接触”かもしれませんね」(前出・皇室担当記者)
昨年3月に学習院女子高等科を卒業された愛子さまだが、今月、ようやく完成した卒業アルバムが届いたという。そのなかには、高2の文化祭でダンスを披露する愛子さまの写真もあった。
「愛子さまは『BLOOM』というユニットを組んで出演されましたが、女子生徒だけでなく男子部の生徒までどんどん会場に集まり、開演が遅れるほどのパニックになってしまいました。キャンパスでもすぐに人気者になられるでしょう」(学習院関係者)