小室圭さん「帰国せず」の理由は“日本国民への不信感”か
画像を見る 18年8月、フォーダム大学に初登校する小室さん(写真:共同通信)

 

■もはや“日本国民の理解”を得ることを放棄か

 

3年間の留学で築き上げた実績は、小室さんにとって大きな自信となったことだろう。だが、秋篠宮家の知人は、そうした学業面の成果は結婚にまったく関係ないと語る。

 

「そもそも、秋篠宮さまは高収入や高学歴を求めておらず、安定した生活が送れる程度の収入があれば十分とのお考えだったのです。もし小室さんが帰国しても、秋篠宮さまが面会に応じることはないでしょう。金銭トラブルが解決できていないのですし、会って話す意味もありませんから」

 

秋篠宮さまは「多くの人が納得し喜んでくれる状況」を求めていたが、仮に記者会見を開いたとしても、納得してくれる人はどれだけ増えるだろうか。

 

「小室さんは、もはや“日本国民の理解”を得ることを放棄してしまっているとしか思えません。日本では自分の価値は理解されない、それよりも自分の実績を評価してくれるアメリカにい続けたい――。小室さんはすでに、そういった思いを眞子さまに伝えているようです。このまま一度も日本に帰国しないまま眞子さまと結婚する可能性が高いと思われます」(前出・皇室担当記者)

 

もはや“逆ギレ”に近い帰国拒否だが、小室さんが眞子さまとの結婚を強行することはできるのか。宮内庁関係者は次のように語る。

 

「宮内庁も秋篠宮さまも、眞子さまには早く皇室から離れてもらいたいと考えているのです。政府は現在、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにする女性宮家制度を検討中です。この制度の創設後に2人が結婚すれば、小室さんが皇族になる可能性もあります。そうなるくらいなら、眞子さまには早く結婚してもらったほうがいいというわけです。また、眞子さまは独身のまま皇籍離脱されるという手段もあります。いったん皇族でなくなってしまえば、ニューヨーク行きも、婚姻届の提出も自由です」

 

秋篠宮さまが設定したハードルは無視して“駆け落ち婚”を――。

 

記者会見を開かないばかりか姿すら見せない小室さんの戦略のウラには、そんな大胆な計画があるのだろうか。

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