しわ寄せは愛子さまに…心配される“眞子さま暴走婚”の影響
画像を見る 女性皇族には「悠仁さまを支える」という役割が求められているが… /(C)JMPA

 

■河野太郎氏も“女系天皇容認論”を封印

 

菅義偉首相の退陣表明で、事実上、次の総理を選ぶことになる自民党総裁選に注目が集まっている。有力候補の河野太郎行政改革担当相は過去に女系天皇を容認する趣旨の発言をしていたが……。

 

「一部保守派からの反発は強く、ネット上でも河野氏は“左翼”などとレッテル貼りされています。女系容認の主張は総裁選への足かせになると判断し、完全に封印したようです。愛子さまは“男系女子”ですが、女性天皇を認めれば女系天皇容認につながり男系が途絶えるとの見方から、一部には女性天皇にも強い反発があるのです。

 

自民党政権で女性天皇が実現する可能性は低いですが、男系男子だけで皇統をつなぐのは困難です。愛子さまは悠仁さまのサポートというより、男系男子での継承が難しくなった場合に備えて皇室に残るというほうが的を射ているのかもしれません」(皇室担当記者)

 

眞子さまの“暴走婚”により、皇室に残る女性皇族の負担はさらに増したといっていい。

 

「皇室への信頼を回復するために、国民の意見に耳を傾け、応えていくことが求められるでしょう。ただ、愛子さまに関しては、天皇家の娘でありながら皇位継承権はないという非常に難しい立場になります。“悠仁さまより愛子さまのほうが天皇にふさわしい”という声が高まれば、国民に分断が生じかねないのです。“支える”といっても、悠仁さまより目立つことは避けなければなりません。愛子さまは非常に窮屈な立場に置かれることになるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

 

愛子さまの未来がはっきりと見えるのはいつになるのか――。

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