眞子さま NY就職先にメトロポリタン美術館が急浮上!小室さんと共働きで世帯年収は3千500万円に
画像を見る 眞子さまは学芸員として上皇ご夫妻を案内されたことも /(C)JMPA

 

■皇室関連の美術品がニューヨークで展示される可能性も

 

本誌が眞子さまが就職するという情報を問い合わせたところ、METの担当者からは、「現時点では(眞子内親王が)当美術館のスタッフだという記録はありません」という回答があったものの、将来に関する言及はなかった。

 

国際基督教大学在学中に学芸員の資格を取得され、エディンバラ大学では美術史も学ばれている眞子さま。レスター大学大学院では博物館学で修士号を取得されており、お仕事の経験も東京大学総合研究博物館で積まれている。

 

美術館への就職は、若干方向性が異なるようにも思えるのだが、前出の記者は次のように説明する。

 

「そもそも日本ギャラリーでの学芸員の公募もなかったそうですので“特別採用”ということなのだと思います。それだけMETにとっても眞子さまを採用するメリットは大きいのです」

 

まず皇室とMETの“縁”について、前出の宮内庁関係者はこう語る。

 

「’94年に上皇ご夫妻(当時・天皇皇后両陛下)がアメリカを訪問されたときには、METで歓迎晩さん会が開催されました。

 

当初は高級ホテルで開催される予定だったのですが、招待客に会費を求めていたことが問題になってしまいました。そのため急きょ、METが費用を全額負担し、晩さん会を主催する意思を表明したのです。METがそれだけ日本の皇室を重要視していたという証拠だと思います」

 

さらに前出の邦字新聞記者が続ける。

 

「眞子さまが就職されたとなれば、最近ではかなり減っている日系企業からMETへの寄付も再び増えると思います。

 

また“皇室関連の美術品”の存在もあります。皇居にある博物館・三の丸尚蔵館には、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品類に加えて、香淳皇后など皇族方のご寄贈品が所蔵されています。宮内庁のHPによれば現在は9千800点にもなるそうです。

 

眞子さまが学芸員に就任されることで、そうした皇室ゆかりの貴重な美術品を“特別展示”できる可能性も高まるでしょう」

 

“元皇族”というお立場は、眞子さまご本人が想像されているよりも周囲からは、はるかに魅力的に見えるのかもしれない。

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