小室圭さんは、今度こそ合格できるのか――。ニューヨーク州の弁護士試験が2月22日、23日に迫っている。現在、“法務助手”として法律事務所に務める小室さんは、昨年7月の受験では不合格だった。
事務所側も弁護士になることを見越して小室さんを採用しており、ここで合格できなければ“クビ”を宣告される可能性も小さくない。弁護士になれば年収は2千万円を超えるといわれるが、そのためにはもう、失敗は許されないのだ。
「実は、小室さんには心強い支援者がいる」と語るのは、ニューヨーク日本人会の関係者。
「日系人の大物弁護士であるゲーリー森脇氏です。日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章も受章したほど、各界に幅広い人脈を持っており、小室さんの就職先となった法律事務所も彼が紹介したと聞いています。
コロナ禍ということもあり、リモートで小室さんからの試験対策の相談を受けているようです。高齢のゲーリーさんは“最後の大仕事”という意気込みで親身に勉強のサポートをしているのだといいます」
さらに宮内庁関係者によれば、ここにきてまさかの援軍が現れたという。
「なんと、秋篠宮さまが小室さんの全面支援に乗り出しているのです。1月27日、秋篠宮さまはニューヨーク総領事に就任した森美樹夫氏と面会しています。外務省で中東アフリカ局アフリカ部長などを歴任した森氏は、秋篠宮ご夫妻とは長年の親交があります。
総領事クラスの人物が赴任前に秋篠宮さまに面会しに来るのは異例のこと。このタイミングでの接見は、秋篠宮さまから『ニューヨークにいる娘夫婦のことをよろしく』という要請があったとみて間違いないでしょう」
前出のニューヨーク日本人会関係者も「新総領事は眞子さんとも面識があると聞いています。小室夫妻に何かあったときにも素早く対応できるよう、外務省が配慮したのでしょう」と語る。大物日系人弁護士に、新ニューヨーク総領事、そして“義父”の秋篠宮さま――。小室さんにとってまさに“最強応援団”といえる布陣だ。
これまで秋篠宮さまといえば、小室さんへの不信感をあらわにしてきた。昨年11月の会見でも、小室さんのことを「娘の夫」と呼び、かたくなに名前を呼ばれなかったほど。なぜ、小室さんのサポートにかじを切ったのだろうか。
「秋篠宮さまは、眞子さんと小室さんの結婚にずっと反対されてきました。ただ、結婚が成立してしまった以上は、眞子さんの新婚生活を応援するほかありません。眞子さんは皇籍離脱に伴って受け取るはずだった1億円超の一時金を辞退してしまい、ニューヨークでの仕事も決まっていないため、小室さんに高収入を稼いでもらう必要があるのです。
また、小室さんが仮に弁護士になれなかった場合、皇室との縁に目をつけた日本企業が小室さんを雇おうとする可能性が大いにあります。秋篠宮さまとしてはそういった形で皇室が“利用”されることだけは避けなければなりません。それゆえ秋篠宮さまは、愛する眞子さんのため、そして皇室のためにも、小室さんの弁護士への道を全面的に支援することを決心されたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)
万全の態勢で2度目の弁護士試験に臨む小室圭さん。眞子さん、そして秋篠宮さまの期待に応えて今度こそ合格を勝ち取ることはできるのか――。