■近くにお住まいゆえに憂悶も募って……
前出の秋篠宮ご夫妻の知人が続ける。
「非常に残念なことですが、こうした記事は、いかに秋篠宮家の権威が失墜しているかを示すものともいえます。眞子さんの結婚以降、宮邸の改修費問題や佳子さまの独居生活への疑問など、秋篠宮家は国民からの批判にさらされ続けています。
この状況に紀子さまも苦慮しており、上皇さまと美智子さまに申し訳ないとご自分を責めていらっしゃるのです。紀子さまはご成婚以来、美智子さまのお背中を追い続けてこられました。それにもかかわらず、国民から不信感を抱かれてしまっていることに、『上皇后さまのご期待に沿えていないのではないか、嫌われてしまったのではないか』と、憂悶されているようです。
’22年4月以降、上皇ご夫妻は赤坂御用地内にある仙洞御所で生活されています。秋篠宮邸からも近く、お目にかかる機会も増えています。それだけに紀子さまもおつらいのではないでしょうか」
紀子さまの苦悩について、前出の香山さんが語る。
「紀子さまは、ずっと美智子さまをお手本とされてきました。おそらく“美智子さまが40代のときは、50代のときは……”などと考えてこられたでしょう。しかしいま紀子さまは、子供の結婚への批判や進学問題への批判など、美智子さまが経験されなかったことで悩まれています。
同じ赤坂御用地内にお住まいであれば、なおさら“美智子さまは私のことをどうお思いなのか”と気にしてしまうでしょう。美智子さまにネガティブなお気持ちがまったくなくても、紀子さまが過敏にとらえてしまわれることもあるでしょうし、それもストレスの一因なのかもしれません」
そばで見守られる秋篠宮さまの“愛”は、紀子さまを救うことができるのか。
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