■年収が上がった弁護士のお金の使い道は?
「この“大逆転”にいちばん喜んでいるのは、眞子さんでしょう。’21年10月26日に臨んだ記者会見で眞子さんは、《私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております》といったことを語っています。
会見では笑顔もまったく見せず、小室さんとの結婚に反対した国民や周囲の人々への敵意も隠そうとしませんでしたが、『私の結婚相手選びは間違っていなかった』と、溜飲を下げたのではないでしょうか。
昨年12月、メトロポリタン美術館のHPから眞子さんが執筆した日本画についての解説文が削除されています。眞子さんの指導係を務めていたメトロポリタン美術館のキュレーターも、周囲に対して『彼女と関わって大変な目にあった。コリゴリだよ!』と嘆いていたと報じられていました。
小室さんの成功により、アメリカで学芸員として活躍したいという意欲も低下してしまったのかもしれません」(皇室担当記者)
年収が上がった弁護士の“お金の使い道”について、前出のリッキー徳永さんはこう語る。
「家の購入費用に充てる弁護士も多いですね。こちらの感覚ですと、4ベッドルーム、3バスルーム、車2台分のガレージというのが、“一般的な弁護士の家”です。アメリカでは外国人でも、ビザの種類を問わず家を購入することができますし、ローンを組むこともできます。
NYで一軒家を購入するとなると、中古でも1億円ほどでしょうか。もちろん治安がよい地域や、レベルの高い学校がある地域は、さらに価格が上がります」
渡米直後に小室夫妻が選んだ新居は、マンハッタンにある約40平方mのワンルームだった。 「この物件は洗濯機を置くこともできず、元内親王が住むには、かなり手狭だと思います。
昨年10月に、NY郊外の高級住宅街にある“白亜の2億円豪邸”に転居するのではないかと一部週刊誌が報じました。しかし昨年末の段階では、小室夫妻はマンハッタンのワンルームで生活していたそうです。
報じられた豪邸はNY中心部まではバスと地下鉄を乗り継いで90分ほどかかり、小室さんの通勤も大変です。年収がアップしたことで、改めて新居の購入も検討しているのかもしれません」(前出・日本人ジャーナリスト)
新居は小室夫妻にとって“勝利の豪邸”となるに違いない。