「聡明すぎる」愛子さま 初ご公務での“ハイレベルなご質問”に絶賛の嵐…学生時代には教授も驚嘆の熱心ぶり
画像を見る (C)JMPA

 

■大学時代にも“的確かつ鋭い質問”で教授を驚かせたことも……

 

愛子さまといえば、早い時期から古典文学へのご興味をお持ちだった。

 

学習院初等科6年生のころ、文集に「藤原道長」をテーマに4ページの歴史研究レポートを提出されている。また学習院女子高等科の卒業に際しても、「平安時代の猫と犬ー文学作品を通してー」と題したレポートを執筆。文字数の基準とされていた“400字詰め原稿用紙30枚以上”を大幅に上回る、60枚近いレポートを提出されたといわれている。

 

学習院大学では、文学部日本語日本文学科に進まれた愛子さま。『源氏物語』『新古今和歌集』『宇治拾遺物語』『平家物語』などの中世の文学だけでなく、『奥の細道』といった近世の文学まで幅広く学んでこられたという。

 

大学2年生だった’21年には、同級生が「愛子さまが提出されたレポートが、授業のなかで教授に“参考例”として取り上げられることも少なくないのです」と本誌に明かしていた。さらに愛子さまの“質問力”についても、こう語っていた。

 

「愛子さまの履修されていた授業で、“課題図書を読んで感じた疑問を質問としてまとめてくるように”という宿題が出たそうです。そのときも愛子さまが提出された質問が授業で取り上げられたと聞きました。ほかの学生は思いつかないような“的確かつ鋭い質問”で、授業を担当している教授も驚いていたそうです。鋭いだけではなく文章も丁寧で、その飾らないお人柄が伝わってくるようだったと聞きました」

 

平安文学を愛する愛子さまにとって、初の単独ご公務は思い入れがあるものとなったに違いない。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: