愛子さま 被災地ご視察が取りやめも…異例の地方ご公務から伝わる「これまでの内親王との違い」
画像を見る 1966年、献血する喜久子さまと順番を待つ勢津子さま(中央)。右端は常陸宮ご夫妻(写真:共同通信)

 

■過去には献血に協力されていた皇族方も

 

地方ご公務でも、コミュニケーションでも、“受け身”ではなく、“攻めの姿勢”をとられている愛子さま。それは10月11日からの佐賀県ご訪問でも同様だという。

 

宮内庁関係者によれば、

 

「国民スポーツ大会にあわせて訪問されますが、石川県に代わって、佐賀県が愛子さまの単独地方ご公務デビューの舞台となります。

 

陸上競技や柔道などを観戦されるほか、佐賀県赤十字血液センターで災害時の被災者支援の取り組みについて説明を受けられるそうです。

 

日赤にお勤めの愛子さまが、地方の赤十字血液センターを視察されるのは非常に興味深いことです。愛子さまのご訪問で日赤の献血運動が注目されることは間違いないでしょう」

 

皇室は半世紀以上前から、献血運動の普及に尽力を続けてきた。

 

「’66年に常陸宮ご夫妻や高松宮妃喜久子さま、秩父宮妃勢津子さまらが日赤の施設で献血を行うことで、啓発活動に取り組まれたこともありました。

 

今回の佐賀県ではともかく、愛子さまも国民への啓発を図るため、近いうちに献血に臨まれる可能性は高いと思います」(前出・宮内庁関係者)

 

前出のつげさんも、愛子さまの血液センターご訪問の効果は絶大だと語る。

 

「日赤の調査によれば、令和5年1月から12月までの1年間で、佐賀県内の献血者数は九州地方ではいちばん少なかったのです。もちろん人口が少ないということもあるのでしょうが、前年と比べても微減しています。

 

愛子さまもそういったデータはお調べになっていると思います。愛子さまが血液センターを訪問されることで、佐賀県内での献血者数も増えるのではないでしょうか」

 

いま“攻めのプリンセス”愛子さまの、“現地で国民と苦楽を共にするための旅”が始まろうとしている。

 

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