愛子さま 両陛下も期待寄せられる佳子さまとの“ペアご公務”、トラブルにも連携プレイで対処の「抜群の相性」
画像を見る 2月、猟期終了直前に行われた鴨場外交団接待。愛子さまは初めてご参加 /(C)JMPA

 

■愛子さまを的確にフォローされて…

 

万博を前に、お二人の連携ぶりが試される局面も……。春の園遊会では、両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子さまと佳子さまをそれぞれ中心とする3ルートに分かれて、皇室の方々が招待者と懇談される形式となることが発表されたのだ。長年皇室番組を手がけてきた放送作家のつげのり子さんはこう話す。

 

「2月の鴨場接待では、鴨を放鳥する直前まで、愛子さまにだけ手袋が配られていませんでした。それに佳子さまが気づき、係の人に伝えるフォローをなさっていたのです。園遊会でもお二人が並んで会場を回られるとのことですが、愛子さまも、おつとめに慣れた佳子さまがそばにいらっしゃれば、非常に心強いことでしょうし、園遊会がいっそう華やぐでしょう」

 

さらに、万博を機に来日が予想される各国王室の接遇で、愛子さまと佳子さまが大阪まで赴かれることへの期待を、前出のつげさんは滲ませる。

 

「1986年、当時は皇太子だったチャールズ国王とダイアナ元妃の来日では、天皇陛下が京都を案内されたことがありました。

 

オランダ、ベルギーなど欧州王室には愛子さまと同世代の王女が多くいます。もし各国のプリンセスが万博で来日したときには、大阪から地理的にも近く、皇室にもゆかりのある場所が多い京都や奈良に、愛子さまが同行し案内されることもあるかもしれません。

 

佳子さまは昨年のギリシャご訪問時に“ほほ笑みのプリンセス”と称賛されました。愛子さまと力を合わせ、世界の人々の日本への興味と親しみがより深まる親善に務めていただければと思います」

 

要人来日ラッシュの秘策として雅子さまが期待される“アイカコ”のお二人。華やかなご活躍が、世界中の人々をほほ笑みで包み込むことだろう。

 

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