ブラジルご訪問の全日程を終え、成田空港に到着された佳子さま(写真:JMPA・2025年6月17日) 画像を見る

9月13~14日のご日程で、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にご出席のため、鳥取県を訪問された佳子さま

 

「1日目は、就労支援などのサービスを提供する施設でパラスポーツの『ボッチャ』を体験されたのち、倉吉市の県立美術館で障がい者アートをご覧になりました。2日目は手話の全国大会に出席され、開会式で手話でご挨拶を。これで10度目の鳥取ご訪問だったようです」(皇室ジャーナリスト)

 

佳子さまの地方ご公務といえば、気になるのは“ご当地アクセサリー”。日本工芸会の総裁に就任されて以来、地方ご訪問の際、積極的にその地域の伝統工芸品を身につけられているのだ。例えば佐賀では有田焼のイヤリングを、岐阜では美濃焼のイヤリングをお選びになっていた。

 

「今回ももちろん、鳥取県にちなんだアクセサリーを選ばれていました。1日目は、『はまゆう』の七宝焼のイヤリングをお付けに。価格は2000円です。『はまゆう』は、障がい者就労継続支援B型の事業所が運営するお店で、ドーナツやおにぎり、陶芸等を販売しています。今回、就労支援などのサービスを提供する施設を訪問されることから、このアクセサリーに決められたのかもしれません。

 

これまでのような、地域の伝統工芸を応援したいお気持ちに加えて、ご自身が全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員であることからも、障がい者支援のお気持ちまでも、アクセサリーひとつに込められているのではないでしょうか。

 

2日目は、目をひくサイズの、藍色の縦長イヤリングをお付けに。こちらは、鳥取伝統『因州和紙』を使用した『YOBOTY』の商品で、価格は2750円。通販サイトでは既に完売しています。“佳子さま売れ”の勢いはとどまるところをしりません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

画像ページ >【写真あり】「2000円イヤリング」をつけられた佳子さま(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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