皇室
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神職として奉職した江原啓之さんが語る「大嘗祭」の重要性
2019/11/13 06:00「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほしいと思います。これは神様をお迎えする儀式であり、私たち国民のための祭祀でもあるのです」こう話すのは、かつて東京・世田谷の北沢八幡宮で神職として奉職した江原啓之さん。いよいよ11月14〜15日に執り行われる大嘗祭は、天皇一代につき一度きりの祭祀。来るべき日に向けて、皇居・東御苑には大嘗宮が建 -
美智子さまの養蚕で弦楽器を復元…上皇陛下と正倉院展へ
2019/11/12 19:33即位パレード「祝賀御列の儀」翌日となる11月11日、上皇ご夫妻は東京国立博物館へお出ましになり、正倉院の宝物などを紹介する特別展をご覧になった。特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」は、天皇陛下の即位を記念して開催された展覧会で、皇室が守り伝えてきた正倉院宝物や法隆寺献納宝物が展示されている。展示品の中にあった中国・唐から伝えられた琵琶「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」の複製 -
愛子さまに婿養子!? 自民党議員に皇位継承案の真意を直撃
2019/11/12 06:00「過去を振り返ると8人の女性天皇が即位されていますが、一人として女系天皇はいらっしゃいません。男系・父系での皇位継承が行われてきました。2千数百年にわたって男系・父系で継承されてきたからこその天皇陛下です。この伝統を、ひとときの時代の価値観や判断で変えてしまっていいものでしょうか」そう語るのは、自由民主党の青山繁晴参議院議員。天皇陛下が即位を宣明された10月22日の「即位礼正殿の儀」。そこに参列さ -
自民党議員の皇位継承案は「皇室を変質させる」専門家が警鐘
2019/11/12 06:0010月23日、自民党の青山繁晴参議院議員が代表幹事を務める国会議員のグループ「日本の尊厳と国益を護る会」がある提言を発表し、注目を集めた。《旧宮家の男子について、了承いただける方には皇籍に復帰いただけるよう、また現皇族の養子か女性皇族の婿養子となられることがあり得るよう、皇室典範の改正または特例法の制定を行う》自民党の国会議員44人からなる「護る会」は、安定的な皇位継承策として、旧宮家の皇籍復帰を -
元プロテニス選手が体験した「天皇ご一家“愛のラリー”」
2019/11/11 11:00ポーン、ポーン! 高く昇った太陽のもと、テニスコートにボールを打ち合う快音が響く。ラケットを手に、ダブルスを組まれた天皇皇后両陛下のお相手を務めるのは、佐藤直子さん(64)だ。日本プロテニス協会に登録した初の女子プロテニスプレーヤーであり、現在は、日本スポーツ協会の監事を務めている。陛下が力強いストロークを打ち込まれると、佐藤さんも力が入る。思わず「えい! えい!」と、声を出して打つ佐藤さんを、雅 -
天皇ご一家とプレーする元プロテニス選手の先駆者人生
2019/11/11 11:00「天皇ご一家とのテニスは毎回、とても楽しく、感謝の時間です。自分のために一生懸命向き合うテニス、若い世代に教えるためのテニスとはまた違って、和やかで、純粋な趣味としてのテニスを楽しめますから」佐藤直子さん(64)は、日本プロテニス協会に登録した初の女子プロテニスプレーヤー。現在は、東京国際大学客員教授で、日本スポーツ協会の監事を務めている。天皇陛下とは30年以上前から、定期的にプレー。ご成婚後に雅 -
美智子さまに学ぶ「乳がん早期発見の重要性」担当医が初告白
2019/11/11 06:00「乳がんは初期に治療できれば治せる病気です。しかし、進行してしまうとがん細胞が多様化したり、薬剤耐性などの問題が起こったりする可能性が高まります。検診を受けることと、乳房に変化を感じたらすぐに病院を受診することが大切です」そう早期検診の重要性を力説するのは、静岡県立静岡がんセンターの西村誠一郎乳腺外科部長。美智子さまの乳がん手術の治療方針を決定する会議・キャンサーボードに参加した医師の一人だ。8月 -
雅子さまの美貌にも絶賛「26年たったとは思えない」の声も
2019/11/10 20:0111月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。午後3時ごろに皇居・宮殿を出発した車列は、赤坂御所までの約4.6キロを走行。天皇皇后両陛下は沿道に集まった大勢の人々の歓声に応えるように、にこやかに手を振られた。雅子さまは途中、感極まったように目を潤ませ、涙をぬぐわれる場面もあった。両陛下にとっては、'93年6月のご成婚以来となるパレード。Twitter上では《いつまでもお美し -
雅子さま パレードでも涙ぬぐわれ…もらい泣きする人も続出
2019/11/10 20:0011月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。午後3時ごろ、車列は皇居・宮殿を出発。赤坂御所までの約4.6キロの沿道には幾重にも人垣ができた。天皇皇后両陛下はオープンカーからにこやかに手を振られ、進行方向左側の沿道からは「雅子さまー!」と女性たちの大きな声援が上がった。9日の「国民祭典」で雅子さまは、奉祝曲の演奏に涙を浮かべられていたが、この日のパレードでも目を潤ませていら -
紀子さまもパレードに参列「もっと映してほしかった」の声も
2019/11/10 19:5811月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。皇族方では、天皇皇后両陛下のほかに秋篠宮ご夫妻も参列された。'90年の平成の即位パレードでは、当時皇太子だった天皇陛下もご参列。今回は、御代替わりに伴って皇嗣となられた秋篠宮さま、皇嗣妃となられた紀子さまも車列に加わられることとなった。Twitter上では《雅子さまも紀子さまも美しい》《紀子さまのドレスもとても素敵だった…!》と -
美智子さまと緒方貞子さんの絆…サダ、ミチと呼び合っていた
2019/11/08 15:5010月29日、親交の深かった緒方貞子さんの葬儀が営まれ、美智子さまは葬儀が始まる前に弔問された。祭壇には上皇ご夫妻から贈られた花が飾られていた。お2人の交流のはじまりは、美智子さまが高校生だった70年ほど前にさかのぼるという。美智子さまの児童文学を通じての知人で、ジャーナリストとして皇室を取材してきたメディア・プロデューサーの渡邊満子さんは言う。「上皇后さまと緒方さんは、先輩後輩であると同時に『サ -
美智子さま 涙の弔問…緒方貞子さんに憧れ続けたご交流70年
2019/11/08 11:00冷たい雨のなか、美智子さまが乗られた車がゆっくりと東京都内の教会に入っていった。車窓に映る美智子さまは沈痛な面持ちで、和装の喪服に身を包まれていた――。10月29日、親交の深かった緒方貞子さんの葬儀が営まれ、美智子さまは葬儀が始まる前に弔問された。祭壇には上皇ご夫妻から贈られた花が飾られていた。22日に92歳で亡くなった緒方さん。女性として初めて国連難民高等弁務官を務め、国際協力機構(JICA)の -
悠仁さまの作文が入選!応募総数1901点の中から佳作に
2019/11/05 19:04宮内庁は11月1日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが書かれた作文がコンクールで入賞したことを明らかにした。お茶の水女子大学附属中学校1年生の悠仁さまは、夏休みの宿題で「トンボと私」と題する作文を執筆。読売新聞社が主催する第69回全国小・中学校作文コンクールの中学校の部に応募されたところ、東京都の審査で佳作に選ばれたという。東京都での入選作は、小・中学校あわせて45点。応募総数は1,901点だった。悠仁さ -
愛子さまへの「天皇教育」開始!雅子さま下された苦渋の決断
2019/11/05 00:00天皇陛下の即位に伴う祝宴「饗宴の儀」は、10月22日から31日まで4回にわたり開かれ、万事つつがなく終了。雅子さまも笑顔でもてなされていた。しかし一連の儀式のさなかには、皇室の未来を左右するかもしれない重要な報道もあった。共同通信社による世論調査の結果が10月27日に報じられ、女性天皇を認めることへの賛成が81.9%に達したことが明らかとなった。反対はわずか13.5%だった。愛子さまのご成長ととも -
「愛子さまを天皇に!」高まる期待の声…女性天皇に賛成82%
2019/11/05 00:00お体への負担が心配されたなか、4回にわたる「饗宴の儀」を終えられた雅子さま。過密日程の中でも笑顔を絶やされなかったものの、その陰で母としての大きな苦悩を抱えられていた――。《各国元首のご健康と各国国民の幸福、世界の平和を切に祈ります》モーニング姿の天皇陛下が、駐日大使夫妻らを前にお言葉を述べられた。お隣に立たれた皇后雅子さまは、和服をお召しになっていた。10月31日、祝宴「饗宴の儀」が皇居で催され -
佳子さま ダンス披露に応援続々「新たな時代にふさわしい方」
2019/10/31 16:5410月22日の「即位礼正殿の儀」では、初めて十二単をお召しになって儀式に臨まれた秋篠宮家の次女・佳子さま。祝宴「饗宴の儀」にもロングドレス姿でお出ましになり、即位礼正殿の儀に参列した賓客をもてなされている。「今年3月に国際基督教大学(ICU)を卒業された佳子さまは、徐々にご公務での活躍の場を広げていらっしゃいます。皇族の減少が改めて浮き彫りになるなか、佳子さまも皇嗣家の一員としての自覚を感じていら -
雅子さまを笑顔にした王族女性たち“民間出身”共通の苦難
2019/10/31 15:50「即位礼正殿の儀」など数々の儀式が執り行われた10月22日。雅子さまは午前5時に起床されていたとみられ、宮殿「竹の間」で「饗宴の儀」が始まったのは午後7時20分すぎ。すでに14時間が経過し、心身ともにお疲れだったはず。だが、その表情は正殿の儀での緊張した面持ちから一転してリラックスしたものだった。その陰には、3人の王族女性の存在があると語るのは皇室ジャーナリスト。「雅子さまは各国王室の王妃や皇太子 -
秋篠宮さま 即位式でピリピリ…動線ミスの職員に鋭い視線
2019/10/31 15:50「即位礼正殿の儀」が執り行われた10月22日は、朝から降りしきる激しい雨に悩まされた。しかし、即位礼正殿の儀が始まる直前に雨がやみ、東京の空に虹がかかったのだ。「26年前、両陛下のご成婚パレードも朝から小雨模様でした。そのため、オープンカーの使用は困難と見られていたのです。しかし、出発の10分ほど前に雨がやみ、無事にオープンカーでのパレードとなりました」(皇室ジャーナリスト)26年前のパレード以上 -
安倍首相の旗が強風で落下…即位の礼で起きていたハプニング
2019/10/31 11:00平成を超える、世界186カ国の代表者が出席した「即位礼正殿の儀」。さらには饗宴の儀、翌日の茶会と、雅子さまは全力で臨まれた。そこには数々の知られざるドラマがあった。《国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います》皇居・宮殿「松の間」にしつらえられた高御座に立たれた天皇陛下が、国内外に即位を宣明された。10月 -
即位式 6分遅れの開始にあったイケメン王子の滑り込み騒動
2019/10/31 11:00180以上の国や国際機関の国王や元首をはじめ、各界の代表者およそ2千人が参列した「即位礼正殿の儀」。なかでもインターネット上で《イケメンすぎる》と注目を集めたのが、白い軍服に身を包んだブルネイのマティーン王子だった。マティーン王子は、ブルネイ国王と2番目の妻との間に生まれた、国王の四男。現在28歳でインスタグラムのフォロワーはなんと120万人を超えている。しかし、このイケメン王子がとある騒動を起こ -
眞子さま 大学院を休学していた!博士課程3年で修了ならず
2019/10/29 00:00秋篠宮家の長女・眞子さまは「即位礼正殿の儀」翌日の10月23日、28歳の誕生日を迎えられた。儀式でのお振舞いも堂々たるものだったが、その胸には隠し続けていらっしゃった“傷心”が――。「『即位礼正殿の儀』では十二単姿でいらっしゃいましたが、眞子さまとしては、本当は“違った形”でお召しになりたかったのではないでしょうか」そう語るのは皇室担当記者。ツイッター上でも《眞子さまお似合いでございます》《おすべ -
安倍昭恵夫人 ミニドレス炎上の陰にあった“美脚への自信”
2019/10/29 00:00「このたびは、私どもの“先輩”が大変恥ずかしいことで……」「まことに恐縮です。“後輩”が本当に失礼なまねを……」名門女子校・聖心女子学院の一部の卒業生たちの間で、こんな自嘲的な挨拶が交わされているという。彼女たちが“先輩”もしくは“後輩”と呼んでいるのは、安倍晋三首相夫人の安倍昭恵さん(57)のことだ。聖心女子学院初等科・中等科・高等科を経て、聖心女子専門学校を卒業し、首相夫人となった昭恵さんは、 -
「僕が一生お守りします」天皇陛下のお言葉は本当だった
2019/10/28 11:00即位の礼を無事に終えられた雅子さま。皇后になられてからは、ご回復が目覚ましく、活躍されていらっしゃる。そんななか、皇室に詳しい2人の識者が語り合った(司会:皇室ジャーナリスト・近重幸哉さん)。近重 雅子さまが新皇后となられて5カ月が過ぎました。『女性の品格』などのエッセイでおなじみ昭和女子大学理事長・総長、坂東眞理子さんと、精神科医で本誌の皇室記事にコメントしている香山リカさんに、雅子さまについて -
新皇后・雅子さま つらい思いをしても元気になれるお手本に
2019/10/27 11:00即位の礼を無事に終えられた雅子さま。皇后になられてからは、ご回復が目覚ましく、活躍されていらっしゃる。新皇后に期待されることとは……皇室に詳しい2人の識者が語り合った(司会:皇室ジャーナリスト・近重幸哉さん)。近重 雅子さまが新皇后となられて5カ月が過ぎました。『女性の品格』などのエッセイでおなじみ昭和女子大学理事長・総長、坂東眞理子さんと、精神科医で本誌の皇室記事にコメントしている香山リカさんに -
雅子さまを16年も苦しめたお世継ぎ批判「いまならマタハラ」
2019/10/26 11:00即位の礼を無事に終えられた雅子さま。皇后になられてからは、ご回復が目覚ましく、活躍されていらっしゃるが、これまでなぜ16年間も苦しまなければならなかったのか。皇室に詳しい2人の識者が語り合った(司会:皇室ジャーナリスト・近重幸哉さん)。近重 雅子さまが新皇后となられて5カ月が過ぎました。『女性の品格』などのエッセイでおなじみ昭和女子大学理事長・総長、坂東眞理子さんと、精神科医で本誌の皇室記事にコメ