(写真・神奈川新聞社)
そごう横浜店(横浜市西区)は28日、2018年の元日に販売を開始する福袋をお披露目した。近年人気が高い「体験型」を充実させたほか、時流を反映したものなど約5万個を用意。集客増につなげる。
テーマは「地元神奈川・横浜を満喫する」。人力車で横浜のパワースポットを巡る福袋(抽選で1組2人)や、横浜にぎわい座で林家たい平さんの落語や終演後のバックステージツアーなどを楽しめる企画もある(抽選で2組4人)。また、将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段の連勝記録を止めた佐々木勇気六段と対局できる福袋も抽選で3人に販売する。いずれも2,018円。
同店の副店長は「『横浜の縁起』にこだわった今までにない体験型福袋を作った」と話した。
横浜高島屋(横浜市西区)の営業は1月2日から。選手との触れ合いや球場の裏側を見学したりできる横浜DeNAベイスターズ応援福袋(抽選で5人、1万円)など体験型を拡充させる。
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