(写真・神奈川新聞)
相模鉄道(横浜市西区)は23日から、毎年恒例となっている同社のネコの人気キャラクター「そうにゃん」のラッピング電車を運行する。期間は来年3月までの1年間。記念入場券の販売やスタンプラリーも実施し、沿線を盛り上げる。
「五代目そうにゃんトレイン」は、11000系の1編成(10両)を使用。先頭車両にそうにゃんをデザインするほか、今年は初めて車内の窓や壁にもそうにゃんの顔や尻尾の装飾を施す。また、金色のそうにゃんつり革も新たに設置した。
ラッピング電車の運行を記念した入場券セットは17日から、相鉄線横浜駅や星川駅などで販売する。3500セット限定で価格は300円。
「春休み そうにゃんスタンプラリー」は17日から4月15日まで。スタンプ帳は各駅で無料配布する。指定8駅のスタンプポイントに掲示されたキーワードを集めると、抽選で100人にオリジナルマグカップが当たる。同期間中、1日乗り降り自由な乗車券(大人620円、子ども320円)を販売する。
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