第一牧志公設市場の移転セレモニーのフィナーレで集まった市民らにお礼の挨拶をする城間幹子那覇市長(前列中央)や市場関係者ら=16日、那覇市松尾の第一牧志公設市場(喜瀨守昭撮影) 画像を見る

老朽化で建て替えられる那覇市の第一牧志公設市場は16日午後6時、現市場での営業を終えた。沖縄の台所として戦後の庶民の生活や食文化を支えた市場の大きな節目の日を心にとめようと、この日も朝から多くの地元客や観光客が来場し、にぎわった。関係者らは閉場後の午後7時、移転セレモニーを開き、市場に感謝するとともに、生まれ変わる市場の発展を誓った。市場の歴史は1947年頃、現在の開南...

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