沖縄地方は19日、大陸からの高気圧の張り出しで北から寒気が流れ込んだため各地で冷え込んだ。那覇の最高気温は21・8度で、18日の最高気温27・9度から6・1度下がった。沖縄気象台によると19日の気温は平年並み。冬の足音が聞こえるような一日となった。
沖縄気象台によると、沖縄地方は20日も寒気の影響で冷え込むのに加え、天気も曇りや雨となり、先島地方では荒れた天気になる見込み。
沖縄地方の今週前半の気温は平年並みか平年よりやや低い予想。週末からは南から暖かく湿った空気が入り込むため、気温は平年より高くなる見通しで、週の前半と後半で寒暖差が激しくなる。
前日より冷え込んだ19日は、那覇市内で薄手のコートなどを羽織り通勤する人らの姿が見られた。
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