国内で海外旅行!? 外国人に教わる家庭料理教室

投稿日: 2017年03月22日 17:00 JST

『外国人が教える家庭料理教室 Tadaku(タダク)』。

いろんな国からやってきた外国人が開く「自国のとっておき家庭料理」教室。

先生のお宅にお邪魔して海外の文化に全身で浸かれる教室はまるで日本のプチ海外旅行!?

わたしはいくつもある中でロシア人のエカテリーナ先生が行うボルシチ教室に参加した!

 

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ボルシチってなんで赤いの?

ロシアってどんな国?

好奇心が満たされる経験が始まる!!

 

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人間は、広い世界のほんの一部で生きている。
全てを知ることはできない。
世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。
そんな人が集まると、小さなブームになる。
誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。
それが「うさこの覗いた世界」なのだ……!

 

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海外旅行は好きですか!

 

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もう海外好きすぎてたまんないぜ!!という人もいれば、ちょっと遠慮がちになる人もいるかもしれない。

うさこは海を越えれば待っている数多の日本とは違う世界に

胸をときめかせずにはいられないタイプ!行けるならいつだって海外に行きたい。

触れられる異文化の中でも“食文化”は、特別だ……。

日本のレストランではなかなかお目にかかれない、現地でしか食べられないものがある。

同じ食材でも使い方が全然違ったり、全く知らない食材を使っていたり、

想像もしない驚きや感動がある。

 

ただ、海外に行くためにはお金も時間も情熱も必要不可欠!

行きたいという熱い思いだけ滾らせながら日本で頑張ってる人も多いだろう。

そんな全力で日々を生きてる皆様にもオススメしたいネットサービスがある。

『外国人が教える家庭料理教室 Tadaku(タダク)』だ。

 

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いろんな国からやってきた外国人が、1クラス5人ほど(※クラスによって異なる)の小規模な家庭料理教室を開き、ここで参加者を募っている。

 

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アメリカ、中国、韓国、タイなど日本でもおなじみの国から

ボリビア、シリア、ボツワナなど「どんな料理を食べてるの!?? そもそもどこにあるの!??」という国まで様々な料理の数々。

わたしはページを見れば見るほど「これも気になる、これも行ってみたい……!」と好奇心をそそられる中で

ロシアからやってきたエカテリーナ先生が開くボルシチ教室に参加することにした。

 

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エプロンを握りしめて、わたしはエカテリーナ先生のお宅へと向かう。

なかなか人のお宅にお邪魔する機会もないので、ちょっとドキドキ……。

おそるおそるお宅のドアを開けると

そこには人懐っこい笑顔で迎えてくれるエカテリーナ先生がいた。

 

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「ここに荷物置いて~、お手洗いはここ」

ニコニコしながら説明してくれる。

なんとお上手な日本語……!

Tadakuの先生の中には英語など外国語で話をする人もいるが、

エカテリーナ先生は日本に来て10年目、

日本語でのコミュニケーションも全く問題ない。

それどころかいっぱいおしゃべりしてくれるので

シベリアの流氷のようなわたしの心も優しく溶けていった。

 

エカテリーナ先生が生まれたのはロシアのハバロフスク。

 

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冬はマイナス30度にもなる。

日本には来たのは、「街が綺麗だから。綺麗好きなので合うかなと思って」という。

そんな動機もあるんだ……!

日本に住む外国人の分だけ、日本に住む理由がある。

 

自己紹介をして距離が縮まったら、いざお料理タイム。

ロシアの「ボルシチ」は、日本における「味噌汁」ほど定番なもので、

地域によっても家庭によっても異なるそうだ。

 

そもそもわたしがボルシチ教室に決めたのは、

何を隠そう「なぜボルシチがこんなに鮮やかなのか知りたかったから」。

初めてボルシチを見たときのあの「なんでスープが赤いんだ!?」という驚き…。

ずっと解明されずに生きてきたけど、

ついに明かされる日が来た……!

 

「味噌汁だったら出汁だけど、ボルシチならブイヨン」と言いながら

先生はお鍋の中を見せてくれた。

 

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様々な野菜とお肉を一晩煮込んで取り出す「旨味スープ」で、今日のために仕込んでくれていたもの。

 

この時点で気付くことがあった。スープが赤い……!

「ブイヨンはにんじん、じゃがいも、寒い時期は脂が乗った豚肉、……そしてこれ、ビーツを入れて煮込むよ

 

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ブイヨンを抽出した食材の中にあるまん丸の紫の野菜……!

これがビーツ!ボルシチを赤くしていた犯人はお前だったのか!

「ビーツは栄養満点の食べ物だよ。種はこんなの、こうやって葉っぱが生える」

 

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家で栽培しているビーツの鉢植えまで見せてくれたので、

わたしも一気にビーツ上級者にクラスチェンジだ!

 

料理学校にも通っていたエカテリーナ先生の軽やかな手さばきをうっとり眺める。

 

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毎日のように料理はするもののオール独学・無勉強のへっぽこ料理人うさこに対して

「みじん切りするとき、包丁は先そのままにすると安定するよ」

「水気は取ってね。味が変わっちゃうから」と

毎日の料理が向上するお料理知識まで授けてくれた。

 

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エカテリーナ先生と一緒にボルシチや黒パンのサンドイッチを仕上げ、

ロシアのチャイ(お茶)も淹れてもらって、

豪華ランチが完成した。

 

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なんという達成感……!

 

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ブイヨンから作ったボルシチのあまりのおいしさに、

食べ盛りの少年みたいに手が止まらなかった。

「サワークリームはほんとは最初から乗ってるものじゃないよ。途中で入れて味を変えるもの」

言われた通り途中でサワークリームを乗せて混ぜてみると、それもまたまろやかになって違った良さが味わえる。

先生の家で焼いた酸味のある黒パンに、

にんじんやビーツ、卵にマヨネーズ・パセリ・にんにくを和えたサンドイッチも絶妙!

自分で作って、海外の文化に触れて、おいしくいただく。

こんな幸せな時間ない……!!

 

「夢は日本でミネストローネくらいボルシチを有名にすること」と語るエカテリーナ先生。

教えるからには正しいレシピを、ということで

古いレシピ本なども読み漁って研究を重ねているそうだ。

 

日本にいながらにして外国を体感できる家庭料理教室“Tadaku”。

おいしいものや素敵な人を知ることで、

好きな国が増えていく。

次はどこの国にお邪魔しようかな?と思いふけりながら

ついついTadakuのページを眺めてしまうのであった。

 

 

『外国人が教える家庭料理教室 Tadaku(タダク)』

https://www.tadaku.com/

エカテリーナ先生:現在大阪でピロシキ教室、ボルシチ教室、ロシアの春料理教室など定期的に実施中

詳しくはこちらで→https://www.tadaku.com/hosts/ekaterina

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米原千賀子

ライター兼イラストレーター。へっぽこな見た目とは裏腹にシビれる鋭いツッコミで世の中を分析する。人呼んでうさこ。常に今日の夜ごはんのことを考えている食いしん坊健康オタクな一面も。webマガジンNeoLなどで連載中。

公式サイト
https://4bunno1.wordpress.com/
ツイッター
http://twitter.com/yonusa1
 

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