早婚が多いサムライジャパンだが、吉田麻也選手(25)が結婚したのも12年、24歳のときだった。お相手は愛知県出身で1歳年上のMさんだ。
「2人が出会ったのは、まだ麻也が名古屋グランパスに入りたてのころで、19歳ぐらいだったですね。麻也が通っていた自動車教習所で、大学生だったMちゃんがバイトで務めていたんです。毎日のように顔を合わせるうちに、麻也のほうから声をかけたそうです」
そう語るのは、長崎市のカフェレストラン『Lekker(レッケル)』の店主の松島伸一さん(47)。松島さんは『吉田麻也長崎後援会事務局』の事務局長で、『Lekker』は事務局も兼ねている。
「麻也がオランダのチームに移籍した後に、この店をオープンしたのです。骨折して欠場中だった彼に『横文字で名前を付けてくれ』と、頼んだら、メールでいろいろ候補を送ってくれて。Lekkerはオランダ語で“おいしい”という意味なのだそうです」
当時、吉田はMさんとはオランダと日本で遠距離恋愛になっていたが、手術のために帰国した。
「オランダで一度手術を受けたけど、あまり経過が良くなくて、日本で再手術を受けたんです。その頃、Mちゃんはよくお見舞いに通っていたみたいですね」
結婚したのは、その2年後。吉田は婚約指輪の代わりに、お気に入りの腕時計を贈ったという。
「まだ新婚さんですからね。麻也も合宿やら何やらで、Mちゃんもなかなか会えず寂しがっているみたいですよ。でも麻也は彼女には『ブラジルには来るなよ』と、言っているそうです。治安のこととか心配しているみたいですね」
“可愛い新妻のことを心配せず、プレーに専念したい”ということのようだ。
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