6月初旬の夜10時過ぎ、都心の繁華街にある会員制バーに、日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手(30)の姿があった。
「その夜、斎藤さんの三十歳のバースデーパーティーをしていたんです。チームの後輩や大学時代の友達やその彼女が来たりと、計10人ほどが集まりました。斎藤さんはその席で、連れて来たA子さんという女性を『彼女です』と紹介したんです。照れ屋さんでかわいらしかったですよ。その後、みんなで飲んでいたら『じゃあ、うちらはそろそろ先に行くよ』と言って、A子さんと2人だけで早めの時間にお店を後にしました」(居合わせた友人)
“ハンカチ王子”と騒がれ、11年に鳴り物入りで日ハムにドラフト1位で入団した斎藤投手。すでに8年目に突入したが、残念ながら今季も二軍暮らしが続いている。20代ラストの登板だった5月29日、ようやく今季初勝利――そのカゲには、“新恋人”の存在があったようだ。
「今年3月、六本木のガールズバーで出会ったのが20代で北川景子さん似のA子さんでした。お店に通い詰めたわけでもなく、斎藤さんはドライブデートを重ねて射止めたみたいですよ。チームメートにA子さんの携帯画像を見せては『このコ、ほんとタイプなんだよね』とノロケていましたね」(斎藤投手の知人)
これまで、斎藤投手の浮いた噂はほとんど聞こえてこなかった。
「20代後半まで、彼は特定の彼女は作らず、夜遊びを繰り返していました。ただ、30歳目前になってきて『そろそろ彼女でも作ろうかな』と漏らしていたようです」(前出・知人)
6日の誕生日当日、斎藤投手はスポーツ紙に結婚について、こう語っている。
《子供は大好きですし、今でも公園とかで楽しげな子供連れの家族を見ると「いいなぁ」と思ったりもします。ただ、今はいかんせん野球で結果を残せていない》(東京スポーツ・6月8日付)
二軍生活の現状では、なかなか結婚を考えられなかったのだろう。
「いまはA子さんと真剣に交際していこうと思っているみたいです。彼女の支えを得て精神が安定すれば、成績も上向くはずです」(前出・知人)
30歳を迎えた「今」が楽しいかと聞かれ、斎藤投手は同紙で高らかにこう宣言。
《楽しいですし、幸せですよね。一番は野球ができることに喜びを感じています。本当にありがたいことなんです》
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