そんな彼女を支えていたのが、母の美由紀さんだ。教育熱心な美由紀さんは、これまでスパルタ教育で池江選手を育て上げた。
「美由紀さんは習い事を10種類近くもさせるなど、池江選手の才能を目覚めさせることに積極的でした。また食事制限も大変シビア。食事は宅配してもらった有機野菜が中心で、『身体に良くない』といってお菓子やジュースもあまり与えなかったそうです」(美由紀さんの知人)
しかし、池江選手の闘病生活で美由紀さんにも変化があったようだ。
「美由紀さんは、病床の池江選手のもとに通うたび彼女の好物をできるだけ用意してあげていたと聞きます。厳しいことで知られていましたが『今だけは娘がしたいことをさせてあげたい』と思うようになったそうです。昨年の池江選手の誕生日に美由紀さんは、娘さんの大好きなお惣菜でお祝い。前日から用意するなど気合が入っていたそうです」(水泳関係者)
母と娘の二人三脚にこれからも目が離せない。
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