「食欲がなくても餃子なら食べられる」
羽生結弦(26)のそんな一言から開発された餃子が話題になっている。スポーツ紙記者によると、
「もともと羽生選手は食が細いほう。味の素社がアスリート支援事業として食事面をサポートしているのですが、担当者とのやりとりのなかで羽生選手から『餃子はテンションが上がる』『餃子なら何個でも食べられる』という言葉があったそうです。
そこで、おいしいけれど低脂質で選手の体づくりをサポートできる餃子として作られたのが今回の商品だといいます。東京五輪期間中には日本選手団にも提供され、好評だったみたいです。25日からは、味の素冷凍食品の公式オンラインストアで一般でも買えるようになりました」
羽生の“餃子好き”はファンの間では有名。今年の4月にも味の素冷凍食品から羽生の写真が外装袋に使われた冷凍餃子が販売され、ファンはこぞって買いに走ったようだ。
味の素冷凍食品の担当者は、
「羽生選手がパッケージになった“しょうがギョーザ”は数量限定販売でした。ツイッターで告知した際、通常の10倍は反響があったと思います。まとめ買いされる方も多かったようです」
ファンを熱くさせたしょうが入り餃子だが、羽生の餃子好きの原点といえる“母の味”も……。
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