北京五輪エキシビションでは笑顔を /(C)JMPA 画像を見る

「人生って報われることがすべてじゃないんだな、と」

 

北京五輪エキシビション後のインタビューで、羽生結弦(27)がポツリとこぼしたこの言葉に、新たな一面を感じた人も多かったのではないだろうか。自他ともに認める負けず嫌いで、FS直後には「正直悔しい」と、声を震わせながら取材陣に答えてもいた。

 

しかし、『春よ、来い』を滑ると気持ちが吹っ切れたのか、爽やかな笑顔でリンクを楽しむ様子を存分に披露。今後については五輪を含め未定と話す一方、「これからも羽生結弦として、羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを極めていけたら」とも語り、この先も演技を見ることはかないそうだ。

 

そんな、北京五輪エキシビションを羽生のスマイルショットで振り返る!

 

■大会マスコットのビンドゥンドゥンが転ぶと、ゆづが真っ先に救助! 眼福なハグも♪

■練習中にパンダ帽をかぶった姿が“ゆづドゥンドゥン”と話題に。

■ネイサン・チェンとは最高のライバルとして認め合う関係。競技外では笑顔で2ショット。

■ゆづをどん底から救ってくれたという『春よ、来い』。中国のSNSでも同曲が検索数1位となった。

■仲よしの中国代表・柳しん(金3つ)宇(リウ・シンユー)がお姫様抱っこ。実は通算8回目の抱っこで、もはや定番(笑)。

■いつも感謝は人一倍のゆづ。エキシビション終幕後は「ありがとうございました」と叫んだ。

■プーさんと一緒に帰国♪ 試合では持ち込みNGで見られなかったが、帰国時のリュックには2つもプーさんが。

 

「報われなかった今は報われなかった今で幸せ」と語った羽生。どんな舞台でも、いつまでも、“ゆづ”のスケートがオンリーワン!

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