才賀紀左衛門のブログに潜む“問題の種”…産前産後のダメ発言は一生恨まれる
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■産前産後のダメ発言は一生恨まれる

 

一般的に、妊娠・出産直後のダメ発言は一生恨まれると言われています。

 

絵莉さんのブログでも「まじでわたしこのままだと包丁取り出しちゃうんじゃないかと思ったんですよね」と書かれています。才賀さんの発言に深く傷つき、また話し合いも重ねられたようです。

 

出産経験のある女性なら、一連の発言の問題点や女性が感じる気持ちは理解できるでしょう。しかしこうした感覚が分からない男性は、才賀さんに限らずまだまだ多いものです。

 

その理由は妊娠・出産時の女性の体やホルモンの変化、それにともなう心の変化の知識が正しく広まっていないことにあるのでしょう。

 

ちなみに産前の女性というのは自分と胎児の心身の安全への優先度がうんと上がり、もともとの性格以上に慎重になったり過敏になったりするといわれています(もちろん個人差があります)。

 

ホルモンの影響も大いにあるのですが、このときに「自分(と胎児)の安全を脅かすもの」と思われる存在は、その時点で感覚的に敵だととらえられてしまうといいます。

 

これが産前だとマタニティブルーと言われ、産後だとガルガル期といわれたりします。

 

こうした仕組みに今回のケースを当てはめてみると、才賀さんは現在、じわじわと絵莉さんに「自分と子どもの安全を脅かすもの」と思われ始めている可能性もあるのではないでしょうか……。

 

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恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

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