12月5日に行われた「FIFA ワールドカップ カタール 2022」1回戦の日本VSクロアチア戦。フジテレビの生中継番組が平均世帯視聴率34.6%を記録するなど多くのサッカーファンが熱狂した。しかし、元横綱・朝青龍のドルゴスレン・ダグワドルジ氏(42)はあまりにも熱が入りすぎたようで……。
前半43分で前田大然選手(25)が先制ゴールを決めるも、後半10分で追いつかれた日本代表。延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入したところ1-3でクロアチアに敗れてしまった。
惜しくも史上初のベスト8に届かなかった日本代表だったが、試合後ネット上には彼らの健闘を称える声が溢れた。しかし、そんななかTwitterで吠えたのが元朝青龍。
1日のスペイン戦でゴールを決め、この日も先制点を演出した堂安律選手(24)を87分で南野拓実選手(27)に交代したことを挙げ、《何で堂安選手交代にするの?南野が決めたか?監督バカやろ》と森保一監督(54)を痛烈批判。さらに《全然勝てる舞台でした!監督の経験薄過ぎる!選手全然行けた!残念すぎー》と投稿した(現在どちらの投稿も削除済み)。
また《ドイツに勝ち スペインに勝ち 夢見る若い力に優勝しかないじゃん》といい、《残念過ぎる。満足している年寄り残念だ もっともっと行ける道でした おやすみ》と続けた。
試合当初には《いけ~日本》《全然行けるよー》と日本の国旗や笑顔の絵文字を付けて応援ツイートをしていた元朝青龍。期待していた分、ショックが大きく日本代表を批判したのかもしれない。しかし、その辛口な感想がネットで話題となり、こんな声が上がっている。
《朝青龍は相変わらず辛口ですな? 堂安変えたことは別に采配ミスじゃないと思うし、終わった話グダグダ言ってもしょうがないでしょ》
《こんなコメント、代表たちに見せたくないから、消してほしい。どうか日本代表たちが批判的なコメントを見なくて済みますように》
《監督批判のような発言の朝青龍は腹立たしい》
いっぽうで《とても期待してくれてたんだと伝わるコメント。辛口には思えず、むしろこれくらい言ってくれる人がいてくれて嬉しい》《世間体気にせず辛口評価で張り手ぶっ込む朝青龍ホンマ好き》《横綱と一緒にワールドカップを楽しめた事が嬉しかったです、横綱ありがとう》と好意的な声も。元朝青龍の熱烈なサッカー愛は、伝わったのかも。