《2月5日長男の5歳の誕生日でした。元気でスクスク育ってくれてることが嬉しいです》
《そしてまた一つ嬉しい事に妻の愛梨が4人目を授かりました。元気な赤ちゃんが産まれてきますように》
2月6日、Instagramにこう綴ったのは、サッカー日本代表でJリーグ・FC東京に所属する長友佑都選手(36)。’17年1月に平愛梨(38)との結婚を発表し、これまで3人の子宝に恵まれ、今回が第4子となる。
2人は結婚以来、おしどり夫婦として知られている。’22年のカタールW杯に日本代表史上最年長となる36歳での出場を果たした長友だが、当初は直近のプレー内容などからW杯出場が批判されることも。しかし、今年1月27日放送の『中居正広の金スマSP』(TBS系)で「愛梨がいなければ、このW杯に行けなかった。それは確実に言えることです」と妻である平が逆境の支えだったと明かしている。
また平も’22年11月27日、自身のInstagramに《夫の夢は私の夢》と綴っており、2人の間に厚い信頼関係が築かれているようだ。
頼れるパートナーとともに新たな家族の誕生を心待ちにしている2人だが、それでも現在の“3児育児”の苦労は想像に難くない。長友選手が遠征の際、ワンオペで育児をこなしている平は今年1月27日、Instagramで《いつの日か、夫は、ひとりでカオス3男児みてる私に『バケモン』と言った》と夫婦のエピソードを明かしている。いっぽう長友選手も、そのパパぶりを平から激賞されているようだ。
「長友さんは忙しい合間を縫いながら、積極的に育児に参加しているそうです。家に帰るとすぐに笑顔で子供を抱っこし、食事やお風呂をサポート。“ただ優しいお父さん”ということではなく、厳しさを見せることもあるそうで、平さんは『助かっている』といいます。また平さんのことも気にかけていて、遠征の時、テレビ電話で『今日は肌ツヤがいいね』と誉めたりもするそうです」(テレビ局関係者)
家族との生活を大切にする長友選手。そんな父親像を目指すようになったのは“サッカーのお陰”だという。
「これまで長友さんはイタリアやトルコ、フランスといった海外のチームでプレーしてきました。もともと『父親はバリバリ働くのが一番』と考えていたそうですが、外国のチームメイトは家族のことを一番に考える選手が多く、彼らに刺激を受けて“一緒に家庭を作るパパ”が理想になったといいます。
また長友さんは『夫婦で話し合うこと』を大切にしており、平さんと意見が食い違うことはあっても喧嘩は一度もないといいます。そのため2人の関係は結婚前からずっと変わっていないそうです」(スポーツ雑誌関係者)
第4子誕生に向けて、Instagramに《皆さんこれからも長友家を温かく見守って頂けると幸いです》と綴っている長友選手。その円満な家庭生活に「ブラボー!」を送りたい。