大谷翔平を支える「自作スムージー」を大調査!鍵はブロッコリー&ヤクルト1000
画像を見る 陽気な表情でバナナを食べる大谷(写真:AP/アフロ)

 

■《スッキリして、睡眠の質が上がった気が》

 

「また、大谷選手は今季からベンチで、頻繁にバナナを食べるようになりました。エネルギー補給の定番ですが、近年は腸内環境の改善に効果があることも明らかになり、腸活の一環として取り入れているようです」(前出・在米スポーツライター)

 

また、「ヤクルト1000」も大谷の必須ドリンクだ。「睡眠の質の向上」が期待される機能性表示食品で、昨秋、通訳の水原一平さん(38)がスポーツ紙に寄せたコラムで大谷が愛飲中だとつづっていた。

 

《8月中旬、翔平が寝る前に「ヤクルト1000」を飲み始めました。スッキリして、睡眠の質が上がった気がしたらしく、最近も成績が良くて気に入っているようです。僕の妻が「凄いスッキリ起きられると日本で話題になっているよ」と話していたことがきっかけで、ヤクルトは球団のスポンサー会社なので、球団に頼んで手に入りました》(スポニチアネックス’22年10月7日配信)

 

前出の在米スポーツライターは言う。

 

「そのほか、大谷選手が愛飲しているヨーグルトや、大谷選手が目標としている毎食60グラムのタンパク質摂取を達成するためのプロテインや豆乳を、スムージーにも取り入れているのではないでしょうか」

 

そこで、管理栄養士の片村優美さんに“大谷流スムージー”のレシピを作ってもらった。1人前の材料は以下の通りだ。

 

ヤクルト1000 1本(100ml)
豆乳 100cc
バナナ 1/2本
ヨーグルト 30g
ブロッコリー 15g
プロテイン 大さじ1杯

 

片村さんは言う。

 

「栄養価が高い食材を多く使っていて、豆乳やヨーグルト、プロテインなど、筋肉のもととなるタンパク質もしっかり入っています。まさに体作りのための黄金ドリンクといえるでしょう」

 

さらにアレンジするなら?

 

「体に吸収されやすいブドウ糖や、ミネラルの多いハチミツを加えると、飲みやすくなるのでおすすめです。入れすぎるとカロリーが高くなりますので、スプーン1杯程度を心がけましょう」

 

大谷の“不死身”パワーは毎朝の1杯から始まっていた!

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