大谷翔平の姿がなぜ36年前の「燃えプロ」に…「バントでホームラン」“伝説のクソゲー”にあった完全一致級の酷似
画像を見る おお、懐かしすぎる…「燃えプロ」裏面にはファミコン画面と説明文が

 

■「テレビ壊してやろうかと思いました」

 

この「近藤証言」がオンエアされる7カ月前、大谷と「燃えプロ」の相関はすでにささやかれ始めていた。侍ジャパンがWBC強化試合として阪神と対戦した今年3月6日のこと。「3番・DH」で出場した大谷の第2打席。外角低めに決まりかけたフォークボールを、泳がせられながらも左膝をついて右手一本でバックスクリーンにたたき込んだ。「バントホームランを彷彿とさせる」と、ファン界隈は色めいた。

 

スポーツ報知によると、打たれた阪神・才木浩人はこの「片手片膝弾」のハイライトが繰り返し放送されて次のように苦笑したという。「テレビ壊してやろうかと思いました」。まさに、バントホームランというバグを食らったプレーヤーの心境だ。

 

チート級の衝撃で沸かす大谷。満票MVPこそ、ふさわしい。

 

(文:笹川賢一)

出典元:

WEB女性自身

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