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結婚を発表したドジャースの大谷翔平選手(29)。大谷は相手の女性との馴れ初めを「正確な日付はちょっと分からないですけど、初めて会ったのは3年、4年前くらいですかね」と囲み取材で笑顔で明かした。

 

「『Number』(3月7日発売号)の独占インタビューに応じた大谷選手は、奥さんとの初対面の場所について、『練習施設の中の廊下』だったと明かしました。大谷選手はオフシーズンで日本に帰国しているときは、自宅マンションに近いジムに毎日のように通っていたことが報道されています。そんな大谷選手が『ジムではない』とわざわざ断ったとなると、もう考えられるのは国内では“あの施設”しかないだろうと関係者の間では話題になっています」(スポーツ紙記者)

 

その練習施設と噂されているのが東京にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」だ。

 

「味の素ナショナルトレーニングセンター、通称NTCは世界で戦うトップアスリートの競技力向上を目的に、国が370億円をかけて設立した国内唯一のアスリート専用トレーニング施設です。一般の方の利用はできず、さまざまな競技の日本代表レベルの選手がここに集結します。広大な敷地の中にはオリンピック競技の各コートのほか、リハビリができる医療施設、大浴場の付いた宿泊施設、異種のアスリート同士で交流ができるアスリートラウンジも備えています。国際大会前の強化合宿の地としても定番で、大谷選手と交流のある競泳の瀬戸大也選手(29)も利用者の一人です」(前出・スポーツ紙記者)

 

大谷の結婚相手と一部で報道される元女子バスケットボール選手のA子さんは、いまから3年前の2020年から2021年頃に、バスケットボール女子日本代表チームの候補としてNTCでの強化合宿に度々参加していた。

 

一方、大谷も同施設を利用していたことが明らかになっている。富山県スポーツ協会に所属する児童が2018年にNTCを見学した際、参加児童の1人はこんな感想を綴っていた。

 

《野球の大谷翔平選手と廊下ですれ違いました。「こんにちは」と挨拶をしてもらい、素晴らしい選手ほど、顔を見てしっかりと挨拶ができるんだと思いました》

 

普段はマスコミもシャットアウトなため、アスリートたちにとっては練習に集中できる環境であると同時に、自然と恋が目覚める“出会いの聖地”ともなっていたという。

 

「華やかな世界に身を置くトップアスリートもプライベートでは意外と出会いがないものです。そんなアスリートの男女がこの施設内で自然と出会い、恋に発展していくのだとか。バレーボールの大友愛(41)と柔道の秋本啓之(38)、モーグルの上村愛子(44)とアルペンスキーの皆川賢太郎(46)は、この施設で練習・リハビリ中に出会い、めでたくゴールインしています。卓球の福原愛(35)とテニスの錦織圭(34)も当時ここで交際が始まったと噂されています」(前出・スポーツ紙記者)

 

元スピードスケート選手の岡崎朋美(52)も、自らの実体験をもとにNTCとJISS(国立スポーツ科学センター。NTCと同じ敷地内にある)がアスリートの出会いの場になっているとコラムで明かしている。

 

《一見、接点がなさそうな競技同士の結婚があれば、その出会いはJISSかもしれない》(『日刊ゲンダイDIGITAL』2022年9月30日)

 

大谷夫妻にとっては同施設が“恋の素”だったのかもしれない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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