大谷翔平 移動中に音楽、入場曲も替えるように…真美子夫人と交際後に見せていた“変化”
画像を見る 本拠地の観戦で子供と触れ合う真美子さん

 

■ケーキには米粉や豆乳ヨーグルトを

 

大谷を支える真美子夫人の献身は、“デコピン同伴”観戦だけではなかった。彼女の知人はこう語る。

 

「人間不信状態に陥ってしまった大谷選手の心身のダメージを癒すため、五感をリフレッシュさせようと思い立ったそうです。

 

そのため、まずは彼の好きな料理を毎日、作っているそうです。彼女の料理の腕前はプロ級で、大谷選手は彼女のドライカレーを絶賛していましたが、ビーフシチューも得意料理。実業団のバスケ選手時代はチームメートたちに笑顔で振る舞うこともありました」

 

真美子さんはデザートにもこだわるという。

 

「リラックスタイムを大切にしているんですね。特に、彼女の作るココアケーキは絶品なんです。大谷選手のために“グルテンフリー”にこだわっているといいます」(前出・知人)

 

大谷は2~3年前から、肉体改造のため、小麦を原料とする食品を控えるグルテンフリー生活を実践していると報じられている。

 

「真美子さんは『穂高養生園が考えるやさしいおやつ』というレシピ本で、小麦粉や卵・牛乳を使用しないレシピを研究したそうです。そのため『ココアケーキ』には、米粉や片栗粉、豆乳ヨーグルト、てんさい糖などが使われています」(前出・知人)

 

真美子さんは大谷の味覚や嗅覚に加え、聴覚でも“サポート”しているという。

 

「彼女は音楽が大好きで、友人から勧められたはやりのアーティストをよく聴いているそうです。なかでもRADWIMPS、マカロニえんぴつ、あいみょんBTS、TWICEなどがお気に入りだそう。実業団時代は、試合前に自分の好きな音楽を聴いてテンションを上げるタイプで、いきものがかりの『じょいふる』とかアヴリル・ラヴィーンの『What The Hell』、アリアナ・グランデの『Break Free』が勝負曲だったそうです。カラオケに行くと歌だけでなくタンバリンで場を盛り上げていました。それもあり、大谷選手のために“応援ソングリスト”を作っているようです」(前出・知人)

 

メジャーリーグ移籍当初はあまり音楽にこだわらなかったという大谷だが、真美子さんと出会って以降、音楽への関心を強く示すようになったという。

 

「移動中に音楽を聴くことが増えましたね。音質にもこだわっているようで、ヘッドホンは約6万円する高性能のものを愛用。“音楽は自らを奮い立たせる”と感じるようになったといいます」(前出・スポーツ紙記者)

 

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