9月20日朝(日本時間)、ドジャースの大谷翔平(30)がついに「50-50」の大偉業を達成した。
「48-49」で迎えたこの日のマーリンズとの試合、大谷は1番指名打者で出場。第1打席に二塁打を放ち、いきなり三盗に成功し、早くも盗塁を50の大台に。第2打席でも二盗を決め、51に。
そして6回の第4席で、スライダーを完璧にとらえ49号2ランを放ち、迎えた7回の第5打席。2打席連発となる50号を放ち、ついにMLB史上初となる「50-50」を達成したのだ。
しかし、ここで終わらないのが大谷翔平。なんと9回の第6打席で自身初となる3打席連続の51号を放ち、「51-51」と自らその日に記録を塗り替えたのだ。
期待のかかっていた「50-50」を達成しただけでなくすぐさま上書きした大谷に、観戦していた現地のファンも敵味方関係なく大盛り上がり。
当然、母国である日本のメディアもこぞって報道している。テレビ各局もお祭り騒ぎになっているようだ。
ある在米コーディネーターは言う。
「今回の偉業に、現地の熱気は凄まじいことになっています。記録達成後、TBSのワイドショー関係者からも連絡があり、昼からの番組内容を兵庫県知事から大谷翔平特集に急遽変更するそうです。
またNHKは、今年の紅白の特別審査員に大谷を呼ぶことを、ロス支局長に最大の任務として課されているそうです。ただ、ドジャースとエージェント両者にアプローチしても無視されていて、エージェントからは全く返事がないそうです。まだシーズン中なのでテレビ番組を相手にする暇はないのでしょう」
凱旋した大谷の姿を果たして年の瀬に見ることはできるのかーー。
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