「1人でいるよりも、野球以外を考える時間も多くなったというか。それが良い方に自分の中で、よりグラウンドにいるときに集中できるようになったのかなとは思うので、そこはもちろん感謝したいなと思います」
9月30日(現地時間、以下同)、シーズン最終戦となった敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場したドジャース・大谷翔平選手(30)。4打数、1安打、1盗塁でチームの勝利に貢献し、試合後のインタビューでは“家族のサポート”について冒頭のように語った。
159試合に出場した今季は、前人未到の「50本塁打、50盗塁」や日本人選手初となる打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」を達成するなど記録尽くしに。26日にドジャースが3年連続で地区優勝を果たした際には、試合後のグラウンドで真美子夫人と愛犬・デコピンと一緒に喜びを分かち合う姿もあった。
いっぽうファンの間では、真美子夫人の“友情”にも注目が集まっていたのだ。
ドジャースに所属するランドン・ナック投手の婚約者であるアニサさんは、Instagramのストーリーズで真美子夫人と笑顔で撮影した2ショットを公開。写真の左上にはピンク色のハートマークのスタンプが2つ並んでおり、仲睦まじい雰囲気が伝わってきた。
現地カメラでは真美子夫人がアニサさんに近づき、記念撮影をする姿が収められていた。真美子夫人からスマホを受け取った大谷選手が、カメラマンになって2人を撮影。撮り終えると、真美子夫人とアニサさんは親しげにハグ。大谷選手は2人を優しく見守りながら、「これでいい?」と確認するようにスマホの画面を見せていた。
それだけでなく、真美子夫人が大谷選手とデコピンの2ショットを撮影する際には、アニサさんが指を動かしてデコピンの気を引こうとアシストする姿も。
そんな真美子夫人とアニサさんの存在が注目されたのは、今回が初めてではなかった。
「3月21日に開催された韓国戦で、試合後に選手の妻や婚約者たちの集合写真が撮影されました。アニサさんは真美子さんに積極的に声をかけ、2人で楽しそうに笑い合っていました。当時は大谷選手の元通訳・水原一平被告に、違法賭博疑惑が発覚したばかり。不安を抱えていたであろう真美子さんにとって、明るいアニサさんは癒しの存在だったのではないでしょうか。また、アニサさんもスポーツが大好きで、高校時代は男性に交じってアメフトに熱中していたそう。さらに愛犬家でもあり、真美子さんとは共通点も多そうです」(スポーツ紙記者)
アニサさんがアップした真美子夫人との2ショットに、Xでは歓喜の声が上がっている。
《これ大谷さんが撮ってあげてた お写真ですよね お二人とも綺麗で可愛いです》
《何だか姉妹みたい》
《優しい雰囲気が似てますね》