「ドジャースの選手たちは13日にチャーター機で来日する予定で、その後は記者会見など分刻みのスケジュールとなっています。今年は大谷翔平選手だけでなく、山本由伸投手や佐々木朗希投手といった話題の選手も多く、去年の韓国での開幕戦以上にメディアへの取材規制が入ると聞いています」（スポーツ紙記者）
大谷翔平選手（30）が凱旋帰国を果たす。18日、ドジャースは東京ドームでの開幕戦を迎えるにあたって、今週末は日本の人気球団・ジャイアンツとタイガースとのエキシビジョンマッチを行う。そのため大谷らは久しぶりの日本滞在を満喫する時間はほとんどなく、非常に慌ただしい滞在日程が組まれているという。前出のスポーツ紙記者は続ける。
「ドジャースの選手たちは都内の外資系ホテルに滞在予定で、数フロアを借り切っているといいます。東京では大谷選手と山本投手が中心となって親睦を深める“チームディナー”を開催することになっており、このホテル内でシェフを呼んで行われると聞いています。
すでに大谷選手らはチームメイトから東京の観光名所を聞かれており、最新のアニメショップ、アミューズメント施設、お気に入りの飲食店などについて質問攻めだとか。大谷選手は、お目当ての場所への行き方やスケジュールの組み方を具体的にアドバイスしているといいます。
現状では大谷選手は試合のある19日まではホテルと球場の往復だけの可能性が高く、その後まもなくLAに戻る予定だと聞いています。そのためプライベートな時間はわずかしかないようです」
大谷家の知人はこう語る。
「もし時間に余裕があれば、岩手の実家に寄りたいようでしたが、今回は日程的に難しいでしょう。翔平くんは本当に子供好きなんです。先に結婚した兄にはすでに男の子、姉には女の子がいるのですが、帰省の際はかわいがっていますね。特に姪っ子は溺愛。母・加代子さんがよく実家近くの公園で姪っ子を遊ばせているので、できれば一緒に公園に連れていきたいはずです」
大谷は’16年に兄夫婦に長男が誕生し、“おじさん”になっている。’21年にも姉夫婦に姪っ子が誕生している。
「お姉さんの結婚相手は大谷選手の“恩師”でもある母校・花巻東高校の野球部部長でした。お世話になった部長とお姉さんとの間に生まれた姪っ子なので、早くキャッチボールをしたいんじゃないのかなあ」（前出・大谷家の知人）
