■野菜入りのキーマカレーがお気に入り♪
木村といえば、女優業の傍ら、自らのインスタで色鮮やかな手料理写真を定期的に更新。通称“ふみ飯”として人気となり、現在のフォロワー数は約230万9千人にもおよぶ。真美子さんは何がきっかけで“ふみ飯”にハマったのだろうか。
「マナは学生時代から、仲間たちと自宅で鍋をする際には、豚バラと白菜のミルフィーユ鍋を作ったり、彩りにプチトマトを付け加えたり、おいしくて“映え”る料理を作るのが好きでした。“目でも味わいたい”という気持ちがあって、韓国で一時期はやっていたレインボーケーキなどもかわいいとチェックしていましたね。
ですから、メニューに合わせた食器をそろえ、盛り付けも美しい木村さんの“映え料理”は、彼女にはお手本のようなのです」(前出・真美子さんの知人)
さらに木村とは意外なつながりが――。
「実はメジャーリーグの公式行事やレッドカーペットショーなどでマナを担当している有名な日本人スタイリストが、木村さんも手がけていたんです。そんな縁もあり、マナは木村さんのインスタにより深く関心を持つようになったと聞いています」(前出・真美子さんの知人)
木村のインスタの画像には本人が登場することはほとんどなく、大多数が料理写真のみで構成されている。
「渡米してから、むしろマナは積極的に和食を作るようになったこともあり、栄養バランスがよく彩り豊かな木村さんの和食メニューを参考にしているとか。なかでもひじきを取り入れたあっさりハンバーグや野菜がたっぷりとれるキーマカレーなどがお気に入りだそうです。カレーは翔平さんの大好物ですしね。ここぞのときの“勝負食”の一品だといいます」(前出・真美子さんの知人)
真美子さんが“ふみ飯”から学んでいるのは、大谷への勝負食だけではない。’23年7月に第1子を出産した木村は、昨秋からは愛児用の献立も投稿しているのだ。
「マナの娘さんは今月、生後6カ月になります。そこで木村さんが過去にアップしていた離乳食や幼児食の画像も見ながら、メニューや配膳に工夫を凝らしているそうです」(前出・真美子さんの知人)
いまや木村は大谷&愛娘への“映え盛り付け”の師匠でもあるようだ。そんな真美子さんの自宅&球場での完全バックアップを受けて、大谷のテンションは相当上がっているという。前出の友成さんは言う。
「ワイルドカードシリーズ第2戦、大谷選手は6回の第4打席でタイムリーヒットを打ちました。この際に見せたのが、塁上でベンチに向かって両手を上げて煽るようなポーズ。その直後、後続の打者にも次々とタイムリーが飛び出したのです。
大谷選手のこのポーズはまさに2年前のWBC準決勝・メキシコ戦で、最終回に反撃の口火を切るツーベースを放った直後に見せたシーンを彷彿とさせました。これを機に、また新たな歴史を作るかもしれません」
真美子さんの“映え勝負食”のおかげで、大谷の“世界一ポーズ”がさらに映える――。
画像ページ >【写真あり】真美子さんが参考にする「料理上手ママ女優」(他21枚)
