スポーツ
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新庄 球界に戻る背景に難病の姉と母が…横領事件後も変わらぬ家族の絆
2022/03/25 06:00昨年のプロ野球・日本ハム監督就任会見から、ユニークなアイデアを次々と披露して、選手時代におとらぬ「新庄劇場」で世間をにぎわしている“ビッグボス”新庄剛志(50)。だが、監督としていきなりのプロ野球界復帰の理由とは何だろう。本誌の取材で明らかになったのは新庄家の意外なルーツと、横領事件を巡っての、母との葛藤。現役引退後のバリ生活から球界復活を決意させた和解と約束、そして闘病中の姉への真摯な思いだった -
マラソン“世界最速”夫婦 夫が結婚前に語っていた引け目「彼女と釣り合い取れない…」
2022/03/18 06:00「(ギネス世界記録は)意識していなかったのでサプライズでした」3月11日のオンライン会見で、そう言って笑顔を見せたのは、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手(26)。鈴木は3月6日に開催された東京マラソンに、妻・一山麻緒選手(24)と出場した。夫婦そろって日本人1位となり、合計タイムは4時間26分30秒。’17年にケニア人の夫婦が樹立したギネス世界記録を更新し、“世界最速夫婦”となったのだ。鈴木と -
プルシェンコの“大統領を信じてる”発言の真意を専門家が分析「プーチンへの皮肉」
2022/03/17 06:00「世界選手権はシーズンを締めくくる大きな大会ですから、有力選手たちの不在はやはり残念ですよね……」(スポーツライター)3月23日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権。羽生結弦(27)が右足のケガの治療に専念するため欠場することが発表されているが、いまそれよりも注目されているのは“ロシア選手の除外”だ。ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて、国際スケート連盟(ISU)は3月1日にロシアとベラルー -
羽生結弦「あと3年半ください」平昌五輪後に恩師に語った“4回転アクセル”完成の設計図
2022/03/13 06:00「これは羽生が小学2年生のころ。ちょうど私が彼の指導を始めたときの写真です」幼い羽生結弦(27)との写真を見つめて、懐かしそうに目を細める都築章一郎さん。都築さんの手元には、分厚い3冊のスクラップブック。その中には、教え子の羽生の写真と記事が、たくさん収められている。「なかなかこういう出会いは難しいと思いますが、私は幸いにもこういう子と出会った。これは私の人生の、本当に、宝です」羽生との20年近い -
羽生結弦 北京五輪後に恩師が「サウナ行かない?」と誘った“11年前の伏線”
2022/03/13 06:00「練習中の羽生が4回転アクセルを跳ぶ映像を見せてもらったんですが……」本誌の取材にそう話してくれたのは、都築章一郎さん(84)。羽生結弦(27)を小学校2年生から高校1年生まで指導した、フィギュアスケートのコーチだ。都築さんは昨年11月、知人を通じて羽生が4回転アクセルを成功した映像を見たのだが、実は……。「ちゃんと降りていたので、すぐに羽生にメールしたんです、『すごいね!』って。そしたら『ケガを -
羽生結弦BESTスマイル最新ショット「プーさんと一緒に♪」
2022/03/05 06:00「人生って報われることがすべてじゃないんだな、と」北京五輪エキシビション後のインタビューで、羽生結弦(27)がポツリとこぼしたこの言葉に、新たな一面を感じた人も多かったのではないだろうか。自他ともに認める負けず嫌いで、FS直後には「正直悔しい」と、声を震わせながら取材陣に答えてもいた。しかし、『春よ、来い』を滑ると気持ちが吹っ切れたのか、爽やかな笑顔でリンクを楽しむ様子を存分に披露。今後については -
羽生結弦 市議が議会に直訴!故郷・仙台で現実味帯びる“30億円ゆづリンク”建設計画
2022/03/02 11:00五輪の興奮冷めやらぬ2月21日の夜、北京から帰国した羽生結弦(27)。成田空港のロビーを通る際には出迎えたファンらと目を合わせるようにしながら、「ありがとうございました」「お疲れさまでした」と丁寧に会釈をしていたーー。この帰国と同日のこと。羽生の故郷・仙台の市議会の一般質問では、1人のベテラン市議が弁舌をふるっていた。「羽生選手の思いをかなえて差し上げたい」そう言って訴えていたのは……。当人である -
清原和博 キャンプ訪問前に人命救助していた!“男気”に称賛集まる
2022/02/24 13:49「移動しているときに、事故に遭遇した。男性が動けなかったので、やるべきことをやっただけ」こう語ったのは、元プロ野球選手の清原和博氏(54)。実は彼は、1人の命を救ったというのだ。『サンスポ』によると清原氏は訪問先の沖縄県那覇市で、車での移動中、60歳前後の男性が車道に倒れているのを発見。雨のなか、男性は大型スクーターの横で「痛い、痛い」と声をあげて動けない状態だったという。そこで、清原氏は友人とと -
大谷翔平 恩人200人にユニフォームを贈呈!直筆サイン入りで価値は1千万円以上
2022/02/22 06:00さらなる二刀流の進化を目指し米国へ渡ったメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平(27)。「2月10日、メジャーリーグでは、今季からナショナルリーグ(ナ・リーグ)にもDH制を導入することを発表しました。大谷選手は昨季までナ・リーグ球場で行われる両リーグ交流戦では、登板日以外は打者として1日1打席の代打でしか出られませんでした。しかし、今季からはDHでも出場できることになります。昨季より打席数が増えるた -
カーリング女子銀に導いた“5人目”石崎琴美のレジェンド分析力…語っていたロコ2大長所
2022/02/20 17:28日本中に感動を呼び起こした北京五輪・カーリング女子の銀メダル。なかでもリザーブの石崎琴美選手は43歳でのメダル獲得となり、スキージャンプの“レジェンド”葛西紀明がソチ大会で獲得した41歳での銀メダル(個人ラージヒル)、銅メダル(団体)を越え、冬季五輪での日本選手の最年長メダリストとなった。石崎は受賞後、インタビューに「いや~、塗り替えちゃいましたね。みんなのおかげで塗り替えられたんですよ。結構、抜 -
羽生結弦 史上初4A認定!恩師の「アクセルはジャンプの王様」胸に
2022/02/20 06:00男子フリーの演技を終えての笑顔には、確かに“やり切った”という思いが見えた。五輪を2連覇して、もはや勝ち負けを競うレベルは超えていたという。彼が幼いころからの夢だった、まだ誰も跳んだことのない4回転アクセルへの挑戦が、3度目の五輪への出場を導いた。私たちはその結果を知っている。だが、自分への限界に挑戦し続けるその美学は、試合が終わっても私たちの心に、いつまでも響くだろうーー。2月10日13時14分 -
羽生結弦が魅せた4Aへの熱意 元コーチ語る天才的「自己陶酔力」
2022/02/20 06:002月10日13時14分。北京オリンピックのフィギュアスケート・男子フリーの会場となった北京・首都体育館に、17番目の滑走者として「ユヅル・ハニュウ」の名がアナウンスされた。2日前のSP(ショートプログラム)では、スケート靴の刃がリンクの穴にはまるという思いがけないアクシデントで8位に。トップの米国ネイサン・チェン選手(22)とは18.82点差となり、ソチ、平昌に続く五輪3連覇は遠のいたが、世界中の -
許せない!坂本花織の快挙に中国で“的外れ”な批判報道…「ロシア3人娘」の人気が飛び火
2022/02/19 06:00「2010年のバンクーバー大会の浅田真央選手以来、女子フィギュアスケートで12年ぶりのメダル獲得の快挙を成し遂げた坂本花織選手に対し、信じられないことに中国の一部から“的外れの批判”報道が出ているんです」(スポーツライター)カミラ・ワリエワ(15・ROC)のドーピング問題で揺れに揺れた北京五輪女子フィギュアスケート。2月17日、フリープログラムで自己ベストを更新して見事、銅メダルを獲得したのは坂本 -
ワリエワ問題は防げなかったのか…「周りの大人たち」に批判殺到
2022/02/18 20:18北京五輪フィギュアスケート女子で4位に終わったロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)。15日のショートプログラムでは首位となり優勝候補と目されていたが、フリーでは転倒が続きメダルを逃す結果となった。今大会でドーピング問題を抱えながら出場したワリエワは、演技後に号泣する一幕もあった。「昨年12月に行われたドーピング検査で、ワリエワに陽性反応が確認されました。禁止薬物に指定されている狭心 -
りくりゅう「僕を好きにならなくていい」9歳年下相方を救った結成当時の言葉
2022/02/18 06:00日本勢の健闘が続く北京五輪。フィギュアスケート団体戦で、日本は初の銅メダルを獲得した。その原動力のひとつが、話題沸騰の“りくりゅう”ペアだ。2月7日、メダル確定の一報に、「うわ、やった〜!」と喜んだ三浦璃来(20)と、「とりあえずメダルは取れた……」と胸をなで下ろした木原龍一(29)の2人。一躍日本中が注目する存在となった“りくりゅう”の原点とはーー。本誌記者が向かったのは、兵庫県宝塚市にある三浦 -
羽生結弦 揺れる北京五輪後の去就…4回転半成功まで現役続行の可能性も
2022/02/15 06:00「本当に滑りやすくとても気持ちのいいリンクでした。ありがとうございました」決戦から4日後の14日に記者会見に出席した羽生結弦(27)は、そう感謝の言葉を述べた。北京五輪の男子フィギュア。羽生の3連覇はかなわず、4位という結果に終わった。羽生本人が競技直後に「努力って報われない」とこぼすほどの、まさかの展開。「羽生結弦という人には普通の選手には起こらないことが起こる。“てっぺん”でも“どん底”でも両 -
羽生結弦「9歳の自分と跳んだ」にファン感動「漫画より漫画」「涙腺崩壊」
2022/02/15 06:00《羽生くんの記者会見見て爆泣きしてる。あまりにも少年漫画すぎる》《羽生くんって本当に漫画の主人公みたいな人だよね》北京五輪の男子フィギュアスケートで4位となった羽生結弦(27)。14日に北京市内で記者会見に応じたが、ファンから「会見中の言葉がまるで“漫画の主人公”のようだ」と感動の声が続出している。羽生は、10日に行われたフリーで、幼少期からの悲願だった4回転アクセル(4回転半ジャンプ、4A)に挑 -
高まる習近平氏への忠誠心、審判への厚遇…専門家語る北京五輪で「不可解判定」連発の理由
2022/02/15 06:00「2本目の点数には納得いっていなかった。そういう怒りも自分の気持ちのなかでうまく表現できました」そう語ったのはスノーボードの平野歩夢選手(23)。2月11日に行われたスノーボード男子ハーフパイプ・決勝。3回の試技のなかで、2回目には大技「トリプルコーク1440」を組み込んだ構成を五輪で初めて決めて会場を沸かせたが、なぜか得点は予想より伸びなかったのだ。「本人だけではなく、テレビの解説者らも納得でき -
カーリング女子日本代表・ロコ藤澤五月らの「周囲への感謝」
2022/02/14 12:30“マリリン”と呼ばれカーリング界ではアイドルだった本橋麻里(35)。現在の肩書は、社団法人ロコ・ソラーレ(以下ロコ)代表理事兼GM(ゼネラル・マネージャー)だ。自分で雑用でも何でもこなし、イチから作り上げたチームは18年、設立8年目にして平昌五輪で銅メダルに輝いた。チーム名を直訳すれば「地方の太陽」だが、「ロコ」は故郷・常呂町(ところ・北海道北見市)にちなみ「太陽の常呂っ子の意味も含む」と目を輝か -
カーリング女子日本代表・ロコGM本橋「体ひとつで帰郷した日」
2022/02/14 12:30「18年の平昌五輪後、GM(ゼネラル・マネジャー)に就任しました。でも、ロコのメンバーがイジるんですよ。『GMってグレート・マリの略語かもね~。麻里ちゃん、突拍子もないことするからね~』って、ハハハッ」そう言って本橋麻里(35)が白い歯を見せると、周囲がパーッと明るくなった気がした。かつてカーリング女子日本代表は「カー娘」と呼ばれ、彼女自身は「マリリン」として親しまれた“氷上のアイドル”だった。そ -
羽生を追う宇野に憧れた鍵山…男子フィギュア3人が繋いだ“バトン”
2022/02/12 06:00「時代が変わる中で、ずっとトップに居続けるゆづくんはすごい。その中でさらにトップをという姿勢はまねできるものではないと思っています」北京オリンピック・フィギュアスケート男子で銅メダルを獲得した宇野昌磨(24)。ともに日本のフィギュア界を牽引してきた羽生結弦(27)について、10日の男子フリー後、このようにコメントした。今大会では、1位にネイサン・チェン(22)、2位に鍵山優真(18)、3位に宇野が -
羽生結弦 記録より記憶に…初4A認定で「まさにレジェンド」と賞賛の嵐
2022/02/11 15:50北京五輪のフィギュアスケート男子フリーが2月10日に行われ、ショートプログラム8位の羽生結弦(27)は最終順位4位となる渾身の演技を見せた。成功すればフィギュア史上初だった4回転アクセル(4A)は惜しくも転倒となったが、ISU公認大会で初めて「4回転アクセル」として認定されたのだ。演技終了後、羽生は「いやもう、一生懸命頑張りました。正直、これ以上ないぐらい頑張ったと思います。報われない努力だったか -
“NHK最悪”がトレンド入り…平野歩夢の最終滑走直前のサブチャンネル切り替えに批判殺到
2022/02/11 15:42「まだ実感はないんですけど、小さい頃からの夢が叶いました。ここで獲らなければ終われなかった。今日はずっとやってきたことが全て出しきれて良かったです」こう語ったのは、スノーボーダーの平野歩夢選手(23)。平野選手は2月11日に行われた北京五輪・スノーボード男子ハーフパイプ決勝で見事金メダルを獲得。そして、冒頭のように喜びを語った。’18年の平昌五輪では惜しくも2位だった平野選手。まさに悲願の金メダル -
大谷翔平 新CM契約料は1億2千万円で日本一!来季年俸も高騰予想で続く快進撃
2022/02/10 11:00「帰国していた間は、自宅で日本のバラエティ番組ばかり見まくって、いい気分転換になったそうです」(スポーツ紙記者)すでに渡米して新シーズンの準備に入った、米メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平(27)。1月27日にはバンテリンコーワのCM発表会にビデオ映像で登場した。「バンテリンのサポートのもと、健康で1年間、頑張りたいと思うので応援よろしくお願いします」そう笑顔でコメントしていた。「今回の出演料は -
高梨沙羅「私のせい」と謝罪…メイク批判、まさかの失格にメンタル心配する声
2022/02/10 06:00《今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした》2月8日、インスタグラムで真っ黒の画像とともにこう綴ったのはスキージャンプの高梨沙羅選手(25)。高梨選手は2月7日に行われた北京五輪のノルディックスキー・ジャンプ