「自分がやるしかない、まあ宿命でしょう」熊本地震で被災した島の99歳現役医師 震災3日目に診療再開を決めた“覚悟”
2026/08/08 11:00
7月28日に発生した「令和8年熊本地震」で最大震度7を観測した熊本県宇城市。その南西の八代海に浮かぶ戸馳島で、99歳の現役医師がいまも診察室で島民たちの健康を守っている。佐藤医院院長、佐藤立行医師だ。白寿を迎え、耳は遠くなったが、毎日、白衣を着て、かつては車で通っていた自宅から医院までの坂道を、いまはシニアカーで通っている。「大きな揺れで水が2、3日、止まりましたが、停電もなく、建物の被害もなかっ