天皇陛下の最新ニュース
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オーストラリアから来た陛下の“ご学友”が美智子さまに恐縮した日
2019/06/10 16:00「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました」令和元年5月1日。この日、執り行われた「即位後朝見の儀」の生中継を真剣なまなざしで見つめる1人のオーストラリア人男性がいた。「ついに、ついにこのときが来たんですね……」アンドルー・B・アークリーさん(60)。高校2年生のとき、交換留学生としてオーストラリアから来日し、学習院高等科に。そう、彼は陛下の“ご学友”。先月、青春 -
陛下“ご学友”アンドルーさん明かす「御所での焼きそばパーティ」
2019/06/10 11:00「同年代の僕たちが、そろそろ引退を考え始めるときに、陛下は天皇に即位された。それは、とても感慨深いこと。僕ら学友がこれまでそばにいて、話し相手になったり、ときには一緒にお酒を飲んだりバーベキューをしたり。そうした陛下のリラックスした時間をともに過ごしてきたことも、すべては陛下が陛下になる、今日という日を迎えるためだったのかなと。陛下のお姿を見ていたら、そんな思いがこみ上げてきました」令和元年5月1 -
天皇陛下が赤ふんどしに!学習院で続く伝統遠泳【秘蔵写真】
2019/05/31 11:00「徳仁」と書かれた水泳帽をかぶって胸を張るのは、当時中学1年生の天皇陛下。「赤フンドシ」姿で水泳の鍛錬に臨まれたのだ。《乃木将軍が学習院院長だったころからの伝統の赤フンドシ 日やけした肌にきりりとしめて、いかにもたくましい浩宮さま》(『女性自身』1972年8月26日号「伝統の赤フンドシ」より)天皇陛下はこの年の8月、静岡県沼津市の学習院遊泳場で1週間にわたる水泳合宿に参加されていた。男子は赤フンド -
秋篠宮さま1歳5カ月の秘蔵写真!陛下に抱かれ大号泣の理由
2019/05/25 11:00御代替わりで皇嗣になられた秋篠宮さま。『女性自身』ではその幼少期から取材を続けている。この写真で当時7歳の天皇陛下に支えられている秋篠宮さまは、まだ1歳5カ月。どうして大号泣されているのか――。《さっきまで、自動車をさして、“ブーブー”とごきげんだったのに。南米へと出発なさるお母さまの姿が車の中に消えたとたん、淋しくてたまらなくなってしまったのだ。》(『女性自身』1977年5月22日号「おたたちゃ -
「雅子を支えていきたい」陛下が語った新・天皇皇后スタイル
2019/05/17 11:00陛下が即位された5月1日以降の行事には“フル出席”。ここまで、あふれる自信、堂々たる皇后ぶりで陛下をお支えになっている雅子さまだが、今後は立て続けに大きなご公務に臨まれる。5月22日には皇后となられて初の全国赤十字大会が、5月25日~28日には、国賓として来日するトランプ米大統領の接遇が予定されている。さらに6月1~2日には全国植樹祭ご出席のため愛知県へ。両陛下にとって初の地方行幸啓だ。「非常にハ -
雅子さま「陛下の震え」止めた!ご成婚26年が生んだ夫婦の絆
2019/05/16 11:005月1日、「即位後朝見の儀」に臨まれた陛下は、天皇として最初のお言葉を述べられた。《常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓います》そのとき、お言葉の書かれた紙を持つお手元が、映像で見てもわかるほど小刻みに震えていた。「59歳にして天皇となられる重みを、お感じになったのでしょう。お小さいころから帝王教育を受けてこられた陛下でも -
皇太子さま 26年ぶり著書につづった「雅子さまへの感謝」
2019/04/20 11:00皇太子さまの「水問題」についての講演をまとめた著書『水運史から世界の水へ』が、4月1日にNHK出版から発売された。皇太子さまの著書が刊行されるのは、イギリス・オックスフォードでの留学生活を回顧した'93年刊行のエッセイ『テムズとともに』(学習院教養新書)以来、2冊目。本書の序章で皇太子さまは《水問題は、あたかも水がどこにでも流れていくように、世界の紛争、貧困、環境、農業、エネルギー、教育、ジェンダ -
美智子さまを不安にさせる「新天皇と皇嗣」兄弟対立の歴史
2019/04/19 11:00毎月1回開かれてきた天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮さまの「三者会談」も、4月24日が最後になる。「三者会談」が行われる以前には、皇太子さまと秋篠宮さまの“対立関係”が表面化したことがあった。'04年5月の会見で皇太子さまは、適応障害で療養に入られた雅子さまについて《雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です》と言及された。この「人格否定発言」は、雅子さま -
美智子さま 家族会議にも終止符で…危惧される“兄弟確執”
2019/04/18 11:00「4月30日まで、天皇皇后両陛下は多忙な日々を送られます。今月18日には三重県の伊勢神宮を参拝し、退位を報告される『神宮親謁の儀』。23日にも昭和天皇陵を参拝されます。26日に憲政記念館で開かれる『みどりの式典』を終えると、30日の『退位礼正殿の儀』を待たれるのみとなります」(皇室担当記者)お代替わり、そして「令和」の新時代が刻一刻と近づいている。5月1日には皇太子さまが新天皇に即位されるが、宮内 -
皇太子さま「令和」に笑顔…安倍首相と発表3日前の“合意”
2019/04/12 11:00「新しい元号は『令和』であります」4月1日午前11時41分、菅義偉官房長官が新元号「令和」の額を掲げた。皇太子さまは直前の11時半過ぎに、宮内庁の西村泰彦次長から「令和」と書かれたメモをご覧になり、「わかりました」とにこやかな表情を見せられたという。新元号発表3日前の3月29日には、安倍首相が東宮御所を訪れ、皇太子さまに面会している。「政府関係者は『最終選考に残った6つの新元号案を皇太子さまに伝え -
新元号「令和」に秘められた皇太子さま「出生のキーワード」
2019/04/12 06:00「新しい令和の時代を国および国民統合の象徴となられる殿下とともに歩みを進めていきたい」新元号「令和」が発表された4月1日、安倍晋三首相は記者会見の中でこう述べた。菅義偉官房長官が「令和」の額を掲げたのは午前11時41分。皇太子さまは直前の11時半過ぎに、東宮御所に控えていた宮内庁の西村泰彦次長から報告を受けられた。「令和」と書かれたメモをご覧になり、出典が『万葉集』と聞くと「わかりました」とにこや -
雅子さま 会見またも実現せず…懸念される“新皇后の重圧”
2019/03/01 16:002月23日、皇太子さまは59歳の誕生日を迎えられた。会見のなかで記者からは、新皇后となられる雅子さまについて「どういった内容でご公務、ご活動をされていってほしいとお考えでしょうか」と質問があった。しかし皇太子さまは、《今具体的にどういうものかということは、お答えできないのですけれども》と、明確な言及を避けられた。2月25、26日には天皇陛下のご即位30年を祝う茶会が開催されたが、雅子さまは欠席され -
雅子さま「新皇后の公務」を皇太子さまが語られなかった理由
2019/03/01 11:00《両陛下がなさっておられるように、国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います》2月21日、皇太子さまが23日の誕生日を前に記者会見を開かれ、ご即位への決意を語られた。東宮侍従や式部副長を務め、皇太子さまを古くから知る竹元正美さん(73)も感慨深げだ。「59歳でのご即位で、すでに多くの経験を積み重ねてこられたにもかかわらず、何度も“自 -
皇太子さま「ベレー帽を被ったら?」同窓会で見せたユーモア
2019/02/23 11:002月23日に59歳の誕生日を迎えられた皇太子さま。幼少期からのご学友である小山泰生(たいせい)さん(59)と乃万暢敏(のま・のぶとし)さん(59)、学習院大学のゼミや音楽部で後輩だった竹内尚子さん(58)が、懐かしのエピソードを語り合った。乃万「小山は幼稚園から殿下とご一緒だったわけだけれど、そのころから特別な方だと思っていた?」小山「いや、実はそんな感覚はなかったんだ。初めて東宮御所に招かれたと -
皇太子さま「柏原芳恵を歌って」と…ご学友語るカラオケ秘話
2019/02/23 06:005月に新天皇として即位される皇太子さまは、2月23日に59歳の誕生日を迎えられた。幼少期からのご学友である小山泰生(たいせい)さん(59)と乃万暢敏(のま・のぶとし)さん(59)、学習院大学のゼミや音楽部で後輩だった竹内尚子さん(58)が、懐かしのエピソードを語り合った。竹内「私はもともと学習院短大に通っていたのですが、学習院大に編入して歴史学を学びたいと考えていました。ちょうどそのころ、東宮御所 -
皇太子さま危惧される眞子さまの未来「皇室捨てる」選択肢も
2019/02/08 06:00「眞子さまのご結婚の意志は固く、諦めるおつもりはまったくないご様子です。ご自身の部屋にこもりきりで、ご両親とは会話の機会もほとんどありません。部屋では毎晩、小室さんと連絡を取り合っていらっしゃるのでしょう……」(秋篠宮家の知人)小室圭さんが発表した、母親と元婚約者男性との借金トラブルについて説明する文書が物議を醸している。小室さんをめぐり秋篠宮家の“分断”が深刻になるなか、5月には新天皇となる皇太 -
皇太子さまが再び立ち上がる日 雅子さま人格否定会見から15年
2019/01/24 16:00《大君と母宮の愛でし御園生の白樺冴ゆる朝の光に》1月16日、歌会始の儀で発表された雅子さまのお歌である。天皇陛下と美智子さまが皇太子ご夫妻だったころ、お住まいだった東宮御所の庭に育てられた白樺が題材となっている。両陛下への感謝がこめられたお歌だったが、歌会始の儀が催された皇居宮殿「松の間」に雅子さまの姿はなかった。「両陛下が出席されてお歌を披露される歌会始は今回が最後です。'04年以降欠席されてい -
「皇太子さま産声を上げた瞬間」立ち会った医師の貴重な証言
2018/12/31 11:00「新宮さまのご誕生は4時15分。産声? 体がお小さかったから、あまり大きな声ではなかったね」皇太子さま誕生の瞬間についてこう語っていたのは、宮内庁産婦人科医長・目崎鑛太博士(故人)。美智子さまが皇太子さまと秋篠宮さま、清子さんを出産されたとき、立ち会った医師だ。1958年12月の創刊以来、『女性自身』は皇室ご一家の素顔を追い続けてきた。それから60年。19年5月の即位も目前となっているが、本誌は新 -
皇太子さま 感動の仏語スピーチ生んだ雅子さまとの“猛特訓”
2018/09/21 16:00「日本とフランス、両国の建設的な未来を願われた、素晴らしいスピーチでした」作家の辻仁成さんが感嘆したと話すのは、目の前で聞いた皇太子さまのスピーチのことだ。皇太子さまは日仏友好160年を記念するイベント「ジャポニズム2018」にご出席のため、9月7日から15日までフランスを公式訪問された。12日夜にはパリ近郊のベルサイユ宮殿でマクロン大統領夫妻主催の晩餐会に出席されている。パリ在住でフランスの文学 -
皇太子さまのフランス訪問 雅子さまがご同行断念された理由
2018/09/13 16:00髪をアップにされ、白いスーツをお召しになった雅子さまがお見送りの言葉をかけられると、皇太子さまも晴れやかなご表情をお見せになった。9月7日の朝に出発された皇太子さまは、15日までの日程でフランスを訪問されている。「フランス政府から皇太子ご夫妻に招待があった公式訪問です。4月には、雅子さまも同行されるという報道があり周囲の期待も高まったのですが、実際にはまだ検討段階でした。9日間にわたる長丁場であり -
雅子さま 25年ぶりご訪問にあった皇太子さまとの思い出の歌
2018/06/01 06:00「雅子さまは、25年前と変わらずおきれいでした」5月25日、滋賀県米原市の福祉施設「ふくしあ」で、皇太子ご夫妻をお出迎えした藤原紅美さん(35)が笑顔で話す。ご夫妻が同県を訪問されたのは、26日に長浜市で開催された『全国「みどりの愛護」のつどい』ご臨席のため。雅子さまにとっては、半年ぶりとなる地方ご公務だ。「お二人はご成婚から2カ月後の'93年8月にも、滋賀県を訪問されています」(皇室担当記者)実 -
皇太子さま“新天皇の決意”強めた「天皇の直筆文書」
2018/03/01 06:00現地に集まっていた人々が待ちわびるなか、天皇陛下と美智子さまを乗せたお車が、東宮御所正門に入っていった。2月23日の夜、港区赤坂の東宮御所で恒例の夕食会が行われた。天皇ご一家で皇太子さま58歳のお誕生日を祝われたのだ――。2日前の2月21日には、皇太子さまは記者会見に臨まれている。「'19年5月1日の即位まで、あと1年2カ月あまりということもあり、新天皇としてのご抱負などをお尋ねする質問が多かった -
美智子さまの機転が救った天皇陛下「新年祝賀の異変」
2018/01/10 11:00雲ひとつない快晴となった1月2日、新年一般参賀のために開門前から並んでいた2万人もの人が、二重橋を渡り皇居前広場へと入場していく。10時10分、天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方が宮殿のベランダにお出ましになると、例年をしのぐ大きな歓声が上がった。「午前3回、午後2回の計5回で、12万7千人がお祝いに訪れました。平成に入って最多の入場者数です。譲位まで1年4カ月。その前に両陛下にお会いしたいと、国 -
皇太子さまも実はファン?『ごちそうさん』トリビア5
2014/02/14 07:0017週連続で、平均視聴率21%超を続けるNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』。め以子と悠太郎だけでなく、多才な脇役も人気の秘密。そんな、大人気ドラマ『ごちそうさん』の知られざるトリビアをご紹介!【トリビア1】女子アナとして働く西門希子、じつは別の職業の予定だったそれはデパートガール。もともとは、歌を歌う設定もなかったというから驚きだ。じつは悠太郎の妹である希子を高畑充希が演じると決まった後で、脚本 -
皇室の未来のため…天皇陛下と皇太子さまの”父子会談”
2013/02/22 07:00「実は約1年半前から、天皇陛下、皇太子さま、そして秋篠宮さまのお三方が御所に集まって、話し合いの場を持たれているのです。一昨年夏から月に1回ほどのペースですから、すでに20回ほど開催されています」(宮内庁関係者)まさに”頂上会議”と呼ぶべきものだが、非公式のため、宮内庁でもその存在を知る職員は少ないのだという。「陛下も皇太子時代に、週に1回ご参内し、昭和天皇と食事をともにされていました。しかし、父