大城立裕氏が死去 沖縄初の芥川賞作家 95歳 戦後史を体現、沖縄問題の根源問い続ける
2020/10/28 13:00
沖縄初の芥川賞作家で長年、沖縄文学をけん引し、沖縄とは何かを問い続けた大城立裕(おおしろ・たつひろ)氏が27日午前11時10分、老衰のため北中城村内の病院で死去した。95歳。中城村出身。大城氏は3月に体調を崩し、入退院を繰り返していた。小説、戯曲、評論、エッセーまでさまざまな分野で琉球・沖縄の通史を独自の歴史観で書き続け、沖縄の戦後史を体現した。今年5月に出版され、米統治下の沖縄で高校教師をした経