梅雨の琉球新報に関する話題
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沖縄本島地方に全国初の「線状降水帯」各地で被害 粟国村では「50年に一度の大雨」
2021/06/30 13:00沖縄本島地方で29日未明、梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で、短時間で局地的に非常に激しい雨をもたらす「線状降水帯」が発生した。気象庁は17日に運用を開始した「顕著な大雨に関する情報」を初めて発表した。沖縄気象台は粟国村で「50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」との気象情報を発表。降り始めから29日午後4時までに粟国空港で307・5ミリの雨量を観測した。名護市では29日午前2時46 -
沖縄地方、全国初の梅雨入り 昨年より11日早く 奄美でも
2021/05/06 14:15沖縄気象台は5日午前、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。同日、奄美地方でも発表があり、ともに全国で最も早い梅雨入り。平年より5日、昨年(確定値)より11日早い。前線や湿った空気の影響で今夜から明日にかけて雨の見通し。同気象台が4月29日に発表した1カ月予報によると、5月31日までの天候は平年に比べ曇りや雨の日が少なく、降水量は平年並みか平年より少ない。沖縄地方の平年の梅雨明けは6月21日 -
やっと、梅雨空 本島中南部で雨 熱帯低気圧が発生、15日に台風に
2018/06/15 14:40やっと、やっと、梅雨空ー。先月8日の梅雨入り以降、少雨傾向が続いている沖縄地方は14日、沖縄本島中南部を中心に朝から雨が降った。那覇では午前9時55分までの1時間に16ミリのやや強い雨を観測。街には久々に傘の花が咲いた。梅雨前線の影響で、沖縄本島地方は13日夜から雨が降り始めた。14日午前10時現在の24時間雨量は、渡嘉敷で58・5ミリ、与那国島で46・0ミリ、久米島で30・5ミリ、那覇で27・5